K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

菊地雅章:さがしていた女

連休に入って、ようやく観た(聴いた)。やはり山口小夜子の月と同じく、独特の微かなグルーヴがあって面白い。この「さがしていた女」と「月」はCD化されていないが、CD化された「六大」より面白いと思う。全部でLD8枚分のレーザーディスクを録画しなく…

白山さん

私的にも仕事的にも多難。加賀一ノ宮でお祓いを。

ゆっくりゆっくり

走れるのは、いつになるやら。まずは歩きはじめた。ゆっくりだけどね。 雪見橋から、高尾、順尾のほう。残雪の景色が嬉しい。

Audirvana 3.5.6へのアップデート

Audirvana 3.5.6へのアップデート通知が来た。Audirvana plusという名称からplusが外れたようだ。マイナスでなければ良いが。。。過去、アップデートで良くなったことより、面倒な問題が生じたことが多かったような気がする。あるいは何も変化しないか。 ア…

坂本直行:原野からみた山(1957, 朋文堂)

連休中のゆったりとした時間を本と音楽、そして(残念なことに)仕事に使っている。久しぶりに書架を眺めていたら古い山岳書の滋味、のようなものを味わってみたくなった。 今のようなモノが溢れる「豊かな時代」とは異なる、厳しい時代の日本にあっても、山…

Eric Dolphy: The Uppsala Concert Vol. 1

基本的にはBoot(や、それに近い)モノや、全編収録のcompleteモノはあまり手を出していない。切られたテープ、あるいはトラックはソレナリのものが多く、冗長だ。レゾナンスのアルバムにもソレを感じる。

Alexander Von Schlippenbach, Sven-Åke Johansson: Kung Bore

昨年のシュリッペンバッハのコンサートで開眼?し、今更ながらに、少し聴きはじめている。本当に今更なんだけど。 このアルバムはストックホルムでのデュオ。ピアノとドラムが対峙するトラックはド迫力。シュリッペンバッハの破壊力と同時に、スピード感に強…