2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
橋爪亮督, 清野拓巳, 浜村昌子, 萬恭隆: Needful things(2008, GRAPES RECORDS)1. Stone Pavement(清野拓巳) 2. 立待月と君を待つ(浜村昌子) 3. Guitar(1912)(橋爪亮督) 4. みずいろのかなしみ(浜村昌子) 5. A Girl From The Bookstore(清野拓巳) 6. Flower(…
波の音が聴こえる。八重山で、それもフィールドでの録音のようだ。多重録音では、ないのだろう。波の音、ベースの重低音が唯そこにある。そんな非日常の音が、あたかも日常の音のように、そこにある。
昨日は客人と会食。中央通りの浜長。若鮎の苦み、に初夏を感じる。 会食後は新天地のDを覗いたが超満員で断念。 大汗をかきながら歩いて帰宅。あまりにも汗をかいたので、水分補給。
昨年末、往来トリオで齋藤徹のベースの音響的な良さ、に強く惹かれた。それから、ゆっくり集めていた。ピアソラ集なんかも重厚で面白かったな。 聴きはじめた矢先に訃報。とは云え、もとより音盤のみで知る音。モンクやエヴァンスと同じく、死者も生者もない…
ジョセフ・ジャーマンのpoem songを聴いて、琴への印象が一変。弦の強靱なうねり、のような音が面白い。ということで、共演者である沢井一恵のアルバムを入手。 誕生して100年の十七絃琴、という楽器による演奏。ステレオタイプ(ボクのなかの)な邦楽の印象…
Bill Evans(p), Marc Johnson (b), Joe LaBarbera(ds) The Final Recordings, Live at Keystone Korner, Aug. 31 - Sep. 7, 1980
朝夕の冷え込みを残したまま、日中の日差しは初夏の輝きのようなものが満ち溢れている。だから肌寒さを幾ばくか残す風を感じながら、そんな眩しい光景を眺めることが好きだ。 毎年、初夏の頃に香林坊のバス停に座ってぼんやり待っていると、同じことを考えて…
久々に相手をしてもらった。随分時間が経っていたので、忘れてはいなかったようだが、しばらく距離感の再測定を行っているようだった。
メルドーは全くボクには響かないピアノ奏者。随分前にマンハッタンのBNでプレヴィンの代役でクリスチャン・マックブライドとのデュオを聴いたが、響かなかったなあ。 だから大ファンのtoshiya氏には申し訳ないが、気を入れずに読んだ。しかしマーク・ジュリ…
かなり忙しくて、少し荒んだような気持ちのなかにある。だから、こんな感じの音に惹かれるのだろうな。Hacoのアルバムを聴いて、チェロの音が気になる。で、引き続き入手。 暫く何回も聴いている。チェロの音もさることながら、CDに限界まで詰められたような…
ECMの新録レコード。これは枚数を貯めて注文すると、直接発注が一番安い。一週間くらいで届いた。ロヴァーノのアルバムのECMと思えない、ジャケットのクサイ仕上がりが楽しい。 坂本弘道のCDを探していたら、Offnoteレーベルが随分引っ掛かった。國仲勝男の…
ゆっくりとアルバムを手に入れているのが植松孝夫。ジャズの聴きはじめ一ヶ月くらいの頃、NHKのFM番組「セッション79」で聴いてから。元岡一英とのインプレッションズで、これぞジャズ・テナーという「刷り込み」がされたような気がする。だから後でコルトレ…
うーん、看板猫は体調不良か、尻尾だけ振ってくれたが、姿見せず。
アントニオ・サンチェスって、メセニーとの共演で知ったから、もう10年くらいになるのだろうか。彼のアルバムは幾つか入手しているのだけど、バンドの熱さの割りに表現の振幅が狭い印象があって、その後は気に留めていなかった。だから、このアルブムも知ら…
最近、再発でレコードが出るようなので、spotifyで聴いてみると面白い。rare groove枠(よう分からん)で再発されるような感じだけど、こんなアルバムに陽が当たるのはいいことだ。再発を買わなくても、メインストリーム盤も普通価格(だから再発より安い)…
フォノイコライザの補正カーヴが気になった。気になった途端、多くのサイトで音の差異について、申し立てを行っていることに眼がいく。気になる。 それが大きな問題か、自分でも確かめてみることにした。毎年の健康診断でも難聴が指摘されているので(低域感…
山口真文 (ts.ss), 土井一郎 (p.el-p), 桜井郁雄 (b), 関根英雄 (ds)
またもやResonance recordsから出たエヴァンスのアルバム。それにしてもRecord Store Daysとあわせ、予約不可で煽る商法はイカンなあ。もっと落ち着いて購入できるようにして欲しいなあ。先般のドルフィー盤で懲りたから、後日にネットで購入したが。それに…
アンビエント系の音楽をspotifyかyoutubeで聴いていて、すごく「引っ掛かった」アルバム。どこか遠くから漏れ聞こえるような唄、雑音とも聞こえる様々な摩擦音。それが鋸だったりチェロだったりする。そんなvectorが揃っていない気儘な音のパーツが、奥行き…
近年のアルバムも、このアルバムも基本的には同じ。ふわっとした演奏にふわっとしたヴォーカルが乗る。それだけ。ふわっと、した感じが、徹底的にふわっとしているので、快感指数は高い。
少し街中に近い場所も歩いてみる。 でも早々に脚は犀川に向かっていく。 橋の向こうに山が見える、からいいのだ。
連休が終わった。忙しいので、6時前から歩きに出る。 一年で一番良い季節のなかにある金沢。 早朝から桜鱒釣りが。釣れたのを見たことがないが。
GW最終日も散歩。1時間で3.5kmくらい。身体条件からすると、まずまず。 今日も犀川沿いの公園を歩く。(走れないので、走る代わりに) 昔の村の社の境内には大きな木が。金沢には驚くほど大きな木が市内に点在している。
ちょっと糠味噌臭い王子様が出たぞなんて、悪戯な気持ちで聴いていたのだけど、曲が進むにつれて面白さが昂進していく。板橋曲に至っては民謡あるいは歌謡曲。そんな旋律を熱いタッチでジャズにしてしまう荒技、に痺れてしまった。凄い。中盤から、もう日本…
もうGWもお終いとか考えながら風に吹かれている。
日々、散歩。歩いている。ゆっくりゆっくり。 今日は法島の公園を歩いた。人影が少ない。藤棚の隣の遊具にはGWというのに子供の姿はなかった。 帰途、古い街道筋の菓子屋で柏餅を一つ買って、集落の鎮守の社で休憩がてら頂いた。
一時、音の良さからソヴィエト時代のメロディア盤にハマった。とにかくピアノの音が良い。ヴェデルニコフ、ゲンリヒ、ペトロフ、カプスーチンなどなど買い集めた。 そのとき手が出なかったのは、ショスタコーヴィッチの自作自演集。 旧ソヴィエト盤の探索は…
再発で入手したLPレコード。少し心配したが、音はとても良い。よかった。 それ以上に内容がいい。丁度ジャズを聴きはじめた頃のアルバムなのだけど、板橋文夫の演奏は渡辺貞夫や日野皓正のアルバムで聴いたくらいかな。板橋自身のアルバムはあまり聴いていな…
今朝も犀川河畔を歩く。丁度良いトレーニング。走ることができないから、ゆっくりと河畔の雰囲気を楽しむという特典もある。 冬の暗さから解放された、天の高さ、弾けるような光の粒子を感じながらゆっくり歩くのも悪くない。
ECMに関心があるならば、数々のアルバムで印象深いクレーメルが金沢にやって来た。それを知ったのは、コンサートの前日: おお!5/3-5 ギドン・クレーメル来日〜金沢・風と緑の楽都音楽祭2019 https://t.co/jXZuWBFtog — kanazawa jazz days (@kanazawa_jazz…