2024-01-01から1年間の記事一覧
今宵のVillage VangurdはFred Hersch Trio。病魔から復帰した頃よりも力強い演奏が印象的。モンクを2曲が印象的であったが、それ以上に早い曲のスリリングな感じが、晩年のエヴァンスを彷彿とさせ、印象的であった。また、そんな気分にさせた助演者であるDre…
2018年以来。コロナ期をはさんでいるが、そんなに雰囲気は変わっていない。 ただただ歩きながら、その乾いた空気に溶け込みたかった。
函館駅近くの安宿から、函館山麓の風情を楽しみ、港と反対側の海へ。 旅先でのランニングは楽しい。街の大きさ、が掌中に収まる。案外小さな街であることが、よく分かった。また来たくなった。 (同志社出身なので、特別な地、である。)
落ち着いた良い店だった。ラスト・オーダー前の入店だったので、短時間ではあったが。 昼間からやっていて、ジャズ喫茶+ジャズ・バー、そして食べ物のいろいろ、という業態のようだ。金沢にあったらいいなあ、というタイプの店。 音量が控えめであったが、…
ちょうど良かった。昼食をとった寿司屋から、市電への乗車駅のところにレコード屋。とても端正な中古レコード店、だった。旅先での選盤は愉しい。 画面、全部ジャズ。丁寧にコメント付きで並べられていた。 佐藤允彦と益田幹夫を入手。いずれも案外見かけな…
地方から地方への移動は面倒だ。暑い真夏日の6月、小松から羽田経由で函館へ。 五稜郭上空を通過し、着陸。 お昼に金沢を出て、夕刻に着陸。 夕食を昔からの知己ととり、彼のクルマで22時過ぎに函館山に。少しモヤっていたが、やはり良い。街の光が掌中にあ…
天文館のホテルから緩く走る。 梅雨空のなか、桜島を眺めながら走った。海岸沿いに港湾の設備が並ぶ。いつだったか、台湾の高雄を走った時の感覚、を思い出した。南に開けた海の奥行き、のような大きな大きな空っぽの空間。ただただ開放感だけが投げ出された…
会合の後は夕食へ。10年振りかなあ。 2次会はワインで。旨し。
いつも思うことだけど、市電がある街はいい。 鹿児島は全区間定額の170円。いいな。 何だろう、この暖かさ。
九州に来ると、緑の濃さ、というか緑の質が違うように思える。 鹿児島に降り立った。
先日届いたレコード、。いずれも1000円ちょっとなんだけど、多分、聴かないだろうなあ(苦笑)。 佐藤允彦や山下洋輔をはじめとする日本のジャズのレコード盤を緩々と蒐集している、その果て。山下洋輔はポーランド盤でのライヴ、佐藤允彦は1970年前後のトリ…
日曜は不安定な大気の下、時折雷鳴が響くなか参拝を。
市川秀男が好み。水野修孝は怖いもの見たさ。 やっとオラウータン入手。あと日本フィリップス盤だったBlow upとBlue cityのTBM時代盤(オリジナルと云って良いのか。。。)も入手。 [2022-12-31] 新着メンテナンス [2022-9-14] 新着品メンテナンス [2022-7-1…
小島智「アヴァン・ミュージック・イン・ジャパン」は大好きなディスク・ガイドで、随分と変なアルバムを購入する契機になっていて、でも楽しい: 概して、ヘンな味の音が好きだ、ということになるが、ジャズだとやはりセロニアス・モンクがヘンな味、アヴァ…
Paul Bley(p) Recorded live August 2008 at Kulturkirken Jakob, Oslo Jazz Festival
早朝、散歩に出かけた。関東で云う谷戸。水源地であり、穏やかな里山の雰囲気に魅了された。風も光も柔らかい。
夜は集落にあるフレンチへ。瀬戸内の魚が中心。実に美味かった。食事は山村仕様ではなく、神戸のレストラン。場所柄、野菜の美味さも格別だった。
丹波も魅力的だと思っていながら、接する北摂に長く住みながらも、ゆっくり訪問した記憶がない。既に北摂を離れ16年になるが、その機会を得た。篠山の山の端にある集落に宿泊。 住民が居なくなった古民家を集落で管理し、貸し出している。5月の薫風のなか、…
Tone poetは意味なく厚い。収納の邪魔。
先週末は釣り場でキャンプ。 セットしてくれたT君ありがとう。 星が綺麗だった。
薫風のなか月参り。一番良い季節。
友人事務所での飲み会でのプレイリスト 角の上にて - playlist by K’s Jazz Days | Spotify (1)Keith Jarrett加藤さんが好きなピアノ・ソロということでケルン・コンサートから。完全な即興ということだが、そこは昔から物議がある。数々のソロがあるが、個…
源流への遡行後、釣果で炭焼き。あわせて近所のAくんがNaさんと採ってきた山菜(主にウド)で天麩羅(2回目)。 今回のメンバーは、ホスト・ホステスのAくん、Nちゃんに加え、EちゃんとNaさん。 鍋で骨酒。酒を沸騰させるので、案外酒精は飛ぶ。
Fred Hersch(p) Design: Sascha Kleis Engineer: Stefano Amerio Producer: Manfred Eicher Recorded on May 2023 at Auditorio Stelio Molo RSI, Lugano
ボクはレコード・ガイド本が好きだ。読むレコードもまた好きなのだ。 いや、耳の継戦能力が衰えつつあるなか、だんだん読むレコードも好きになってきた。要は沢山のアルバムを知りたいのだ。
40年前にオートバイで走ったルートを辿った。戸隠から鬼無里、白馬へ。 ハイライトは白沢洞門。 薄暗いトンネルの向こうの北アルプス。あのときと同じ光景が広がった。越水ヶ原 鏡池に再び 鬼無里・大望峠 白馬・白沢洞門 白馬
越水が原からの周回。 今回は瑪瑙山への登路を牧場から。これが良かった。前回はスキー場からだったので、情緒が足りなかった。 越水が原は桜が咲きはじめ。 片栗も 越後道を歩く 牧場 瑪瑙山への登路 頂上直下でスキー場へ。北アルプスの眺望。鹿島槍のあた…
はじめて戸隠へ行ったのは1984年のGWであった。オートバイでのツーリングだった。小海線沿いに残雪の八ヶ岳を眺めながら走り、その後に小諸から長野へ。誘われるように戸隠に向かった。豪雪の後だったので、奥社の参道は雪壁。お参りしてから白馬に向かった…
春の山菜は、3月に残雪から顔を出す蕗の薹からはじまる。 センナ(山葵菜)も見かける。 今回は山菜をとってきた近所のAくん、Nちゃん家へ。 まずは鯛や平目の昆布締めから。 鮮烈なウド 舞茸とウド ガスエビも旨し
毎年の花見の最後は職場の前の枝垂れ。夜半の雨にあたって、いよいよ仕舞い方。 (かつては泉野の体育館裏の墓場の菊桜であったが、いつしか見かけなくなった)