2016-02-26 春、のような雪 日々 春の雪、って三島由紀夫の小説のサブタイトルになかったっけ。そんなことを思うだけで、過剰な甘い感覚に浸ってしまう。 直に2月はお仕舞い。駆けるような速さで、朝が早くなっている。目覚ましの5分前に目覚めた、のだけど、淡い暁のなかにいること、がすぐ分かった。 春、のような雪が、降ったり、消えたりする日々が続いている。そしてその先に、春がやってくることを実感している。