K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Barre Phillips: For All It Is (1971) 無心で聴きたい音

随分前に購入したレコード。バーレ・フィリップス祭り的に連続で聴いた。 ベース4人の重厚な低音に加え、打楽器を加えたことで、実に色彩豊かな音になっている。とは云え、全てがフィリップスの「作曲」であり、同じFieldの音であることを強く主張している…

今朝の金沢

夜明けとともに雲が去った、さて、いつまで?

今朝の金沢

夜明けとともに雲が去った、さて、いつまで?

Audirvana Plus 3の単独動作で音が良くなるか(再度トライ)

PCの変更に伴い、再びAudirvana Plus 3の単独動作を試してみる。明らかに「良い」と思う。音の美しさ、のようなものがアップ。問題は操作性だけだ。以下の操作で、何とか使えるかなあ、というレベル。(1)iTunesはファイル管理システムとして生かす。(2)Audir…

降り続く雪

雪であっても、まあそんなものだと、やり過ごしてきたが、昨夜遅くに吹雪の中でクルマの雪下ろしをやっていたら、少々怖くなった。寒いし、視界が悪い。帰ることができるか、不安になった。零下2度だった。帰宅して、正直ホッとした。 今朝も降り続き、積雪…

Barre Phillips: Journal Violone (1969) 楽器の音の良さ

最近までバーレ・フィリップスが欧州の人だと思っていたのだけど、米国の人なんだね。最初に聴いたのがECMのアルバムなので、なんとなく勝手にそう思っただけ。そうなのだけど、胴を鳴動させて大きな音を鳴らす、あの感じがそう思わせているようにも思う。 …

新潟での五日間

新潟に業務出張。五日間滞在。うち四日間は晴れており、なんだか同じ日本海側とは思えぬ印象が残った。 さすがに今日は雪。本来の姿に戻った。 金沢と比べて気温は低い。北にあることは実感。歩いて信濃川の橋を渡ったが、寒かった。 一方、色々な人とのやり…

新潟・JAZZ FLASH: VITAVOX CN191、新潟へ行くmotivation急上昇

昨日も開店早々のJAZZ FLASHへ。ゆっくり音を聴きたかった。 金沢のジャズ喫茶・バーと比べると、全く次元が違う音がする。いい、悪い、という語法での次元が違う。比較できない音。金沢のジャズ喫茶・バーは、JBLあるいはTANNOYであり、自宅の音の延長線に…

新潟・KING KONG (DAY 2) やはり気になって

ボクが買うレベルのレコードでは、一期一会はあり得ない。何回も出会うものである。だから焦る必要はない、と云い聴かせているが、抑えはなかなか効かない。人生が短いのも又、事実なのだ。 という訳で、昨日見送った盤の一部を買いに行った。 Incus 2枚。…

(ECM2576) Thomas Strønen, Time Is A Blind Guide: Lucus (2017) ECMから北欧の軒続きに

実に美しい。とかく過剰残響が気になるECMだけど、これは適量。打楽器を中心に据えつつも、打楽器の乾いた美音に潤いを与える弦やピアノの煌めき。Thomas Strønenの曲、いいなあと思う。巧くジャズよりは現代音楽寄りのあたりを攻めている感じだ。 このなか…

新潟・古町:五郎からJAZZ FLASHへ

昨日は新潟が誇る?自称ジャズ・オタクのSさんの新潟を案内頂いた。まずは少し一杯。古町の五郎。 4日連続の厳しい仕事なので、ボクにしては酒量控えめ。最近の奏者の素晴らしさ、の話題が中心。 その後、ジャズ喫茶swanに向かうが既に閉店。JAZZ FLASHへ。…

新潟・KING KONG: これが地方都市か

新潟に着いて3日目の昨日、ようやくレコード屋へ。収容力の限界を感じ、抑えようと思った自分は何処へ行ったのか、と云いたい買い物になった。これが、地方都市か、というフリー、インプロ系の品揃え。店主?に葬式でもあったのか聞くと、昔、東京で集めたレ…

新潟へ

一昨日から仕事で新潟へ。日曜日までの長丁場。 なかなかキツイ仕事で疲れている。移動だけの初日は食べに出たが、昨日は疲れて休養。 初日は五郎へ.