K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-02-08から1日間の記事一覧

金沢その後

昨日の金沢は大雪のピーク。自宅前の路地も積雪で幅員一台分。出勤時、正面にスタックした軽四の老人を見た瞬間、会議出席を諦めた。この軽四の救出を手伝い、バックで戻ると、自分もスタック。往生した。結局、2時間かけて出勤。やれやれ。 夕刻も降雪が続…

Kris Davis: Octopus(2016) 一音一音の粒だった強さ

クリス・デイヴィスの前作は様々な奏者。その中の一人がクレイグ・ティボーン。 このアルバムのあと、全米ツアーのようなものをやったときの記録がこのアルバム。youtubeにも記録が残っている。 今年1月末に出たアルバム。 ボク自身はピアノ・デュオは苦手…

Barre Phillips: For All It Is (1971) 無心で聴きたい音

随分前に購入したレコード。バーレ・フィリップス祭り的に連続で聴いた。 ベース4人の重厚な低音に加え、打楽器を加えたことで、実に色彩豊かな音になっている。とは云え、全てがフィリップスの「作曲」であり、同じFieldの音であることを強く主張している…