K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Spotifyの音質(続報)

ブログのリンクに「無料サービス」もあるspotifyがいいかなあ、ということもあり、乗り換えた。 仕事場の小さな音響装置には全く問題ないレベル。自室の装置との相性が気になった。 自室のMACminiにSpotifyのアプリケーションを入れ、設定を開くと、音質設定…

音楽配信サービスの乗り換え(apple music==> Spotify)

今まで音楽配信はapple musicを使っていたが、Spotifyに乗り換えた。有料サービスにすると、音質は確かにアップ。DLすら必要ない、ように思えてきた。 また音質は多少落ちるが無料サービスでも聴くことができるので、ブログでのリンクはSpotifyにした。 職場…

Siya Makuzeni: Out of this world (2016) アフリカで釣られたが

Bandcampのdailyのニュースで、南アフリカのジャズ奏者の紹介があった: 南アフリカというと反射神経的にダラー・ブランドなのだけど、それは40年以上前の話で今は知らないので、興味津々。そのなかで、シヤ・マクゼニ(これでいいのか?)のアルバムが面白…

金沢での飲食(6) ボッテガ ディ タカマッツオ

忙しく働いたり、夜は夜で出かけてばかり居たこの一月の備忘シリーズ。 金沢のイタリアン。店主の高嶋さんとは、亡きNさんのバーで知り合ったり、なぜか白山の山中で会ったりしたが、店には軽く一回だけ。Nさん亡き後、会うこともないねえ、と話をしたのは、…

Hugh Lawson: Prime Time (1977) 1980年頃を思い出す

戸隠から帰って、久々にレコードを聴いている。昔から好きなピアノ奏者。タッチが強く、一音一音の艶が良い。ドン・ピューレンなんかとともに、1980年頃に好きだった。1990年代に亡くなっていて早いなあ、と思っていたが、案外古くから活躍していた奏者で、…

金沢での飲食(5) 新中宮・けがさから自宅呑み、壱福屋

4月は猛烈に忙しく、また来客も多く、なかなか休むこともできなかった。久々の休みに遠出して釣り。その後は新中宮温泉。公営なので安く、泉質も良い。ツルツル。 昼食は同所にある「けがさ」へ。山のものの食事が還暦前には美味しい。 帰宅後の金沢は28℃。…

金沢での飲食 (4) 箸一

高尾から片町に移転。行きやすくなったが、人手不足で大変な様子。 頑張って。 4月は神奈川からの友人連れで。 正面は2月の写真

金沢での飲食(3) ロスタル

遠来の客との会食に使うことが多い。駅に近い。 様々な肉のあしらいが楽しく、美味い。ワインを合わせて出してくれる。

金沢での飲食(2) 海月が雲になるとき

長町の古い邸宅にしつらえたタイ料理店。来客があり、はじめて行った。新しいシェフは、元来、和食の調理人だったそうで、タイ料理の味覚を和食の繊細な世界に再構築したような面白みがあった。 ご馳走様でした

金沢での飲食(1) 赤城

新年度から、猛烈に忙しい。そんな中、来客も多く、あちこちで会食。備忘の記録。 これは新天地の赤城。山菜、岩魚などを堪能。主人とは釣りの話。水量が多く、なかなか釣りにならないねえ、だった。

Duke Ellington Presents The Dollar Brand Trio (1965) 柔らかなタッチで端正な音

どうも改名(?)後のAbdullah Ibrahimは記憶できない。いつまで経ってもダラー・ブランドだ。その彼のアメリカデビュー盤。DUで入手した安レコード、だけどオリジナル盤。 ライナーノートによると、チューリッヒで公演したエリントンが、楽屋に来た若い歌手…

清水潔:「南京事件」を調査せよ(2015)

「南京事件」を調査せよ (文春文庫) 作者: 清水潔 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/12/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 読んだ本を少しアップ。 戦後70年を越え、もはや数少ない南京攻略戦での従軍兵への聞き取りを中心にまと…

Ernst Glerum: Omnibus One (2004) ハン・ベニンク狙い、なのだけど

BBGなどでハン・ベニンクと共演しているベース奏者エルンスト・グレラムの「オムニバス」シリーズ一枚目。ハン・ベニンク狙い、なのだけど、そこを離れてもイケるアルバム。ベニンクやメンゲルベルクらと共有する「あの空間」での現代ジャズ、なのだ。グレラ…

山口真文: After the rain(1976) 40年前と思えぬ瑞々しさ

最近のCDは音が良い、と思う。特にディスクユニオンのThink!はそう感じることが多く、レコードへこだわらないでいいか、とか思っている。ということで入手した 山口真文の初リーダー作。まさに1970年代中頃。Weather reportが活躍した時代の音。辛島文雄の煌…

今日の届きモノ

これはレコード。再発。ブラジル音楽。 今回はCD中心。ブレイのスティプルチェイス盤2枚。最近のマスタリング盤は音が良い。初期のミルトンナシメントの発掘盤。今村祐司 AIRはTBM。これも音期待。それに「裏マイルス盤」らしい。あと山口真文の初期アルバ…