2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
前回は尺上の岩魚に糸を切られた。それが気持ちの底に澱のように漂っている。 今年は尺止まりで、少々寂しい。忙しくて、あまり行けなかったからだ。 今日から職場は夏休み期間なので、前回の続き(竿を仕舞った場所から奥)に行ってみた。やはりオロは多い…
いいアルバムだなあ。バレルのピアノが実に甘く響く。巧く書けないのだけど、辛めで尖ったバレルのピアノが甘く響くのだ。それが、曲の甘みなのか、チューバの響きとの重なりで生み出されているのか、いやレコードの音質なのか、よく分からないのだけど。と…
こんなアルバムがあることを最近まで知らなかった。 期待の大きさに対し、聴いてみると微妙な「肩すかし感」がある。ドラムが若干オフ気味の録音、も原因の一つ。「昭和一ケタ」世代の3人のうち、レッドマン、ジョーンズが「晩年感」を出していることも原因…
LPレコードではないが、12 inch single盤を入手した。1996年のDJモノ。CDで聴くと、単調であまり面白くない。これはCDのうちの1曲Kote Moun YoをJoe Claussellという人がリミックスしたもの。さて、どんな音になっているのかな。 [2016-08-05記事] リーダ作…
7月の後半から8月、北陸の渓は吸血性アブ(オロ)に満ちている。ヒトによると真っ黒になって襲いかかる、らしい。ボクはそんな体験はないので、「怖さ」がピンとこない。 今年は多忙で、例年ほどは渓流に入れなかったので、オロは大丈夫かな、と思いながら…
ようやく近所のスーパーマーケットに、中本農園のとうもろこしと辰巳農園の枝豆が並んだ。もう8月に入っている。例年より遅い。
多分、すごく安かったのだと思う。初期のプレスでRVG刻印だけど。買って、そのまま忘れていた。少し仕事が落ち着いたので、散乱しているレコードを片付けていたら、見つけた。という訳で猛暑の今、如何にも暑苦しい筈の、このアルバムを聴いてみた。 あまり…
実に素晴らしいレコード。 この時代に「新しい録音」のLPレコードを入手する意味を自問自答している。少なくとも、この10年くらいのCDの音はレコードを凌駕するポテンシャルを獲得したと思う。だから入手後に頭を掻くようなモノが少なくない。 しかし、これ…
ベイリーのギターも随分集まったが、聴けていないなあ。テイラーのBN盤。格安のリバティ盤だからRVGはなし。それでいいのだ、多分。あと近藤直司の新作。実に素晴らしい内容だった。
アネット・ピーコックLPと吉田野乃子CD 渡辺香津美LPと吉田野乃子CD(同じもの) イーノ+バーンLP(月光茶房の原田さん推奨、カッコいい!)、ICPのベニンク+メンゲルベルクLP 菊地雅章CDs ヘイデンCDボックス、渋谷毅CD、モニカ・サルマソCD