K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Lee Konitz: Unaccompanied Live In Yokohama (1996) 饒舌な静謐さ、そして今井和雄

Lee Konitz(as), 今井和雄 (g on 6, 7) Recorded live at ST Spot, Yokohama on October 24 1996.

富樫春生: Party animal (1990) 音の標本分類を撥ねのける

富樫春生(key, vo), John Zorn(as), Kaz Fukuda, Ardi, 小林泉美, Chappy, Kaz Fukuda(vo), Яeck, Masashi Miyano, ブラボー小松, 布袋寅泰(g), Ruri Shioi, 浅田孟, 後藤次利(b), 山木秀夫(ds), D.J.Takada(scratch), Reichi(perc), 麻布十番合唱団, 吉…

週末は偽書モノで

週末は偽書モノで。今日届いた本。 東日流外三郡誌は、そもそも中世の十三湊での繁栄が言われても、明確な史書がない間隙を突いた形だったように思う。近年の蝦夷の歴史、考古学の進展には驚く。 そもそもが怪しげな佐治本で知ったんだけどね。フリーメイソ…

届いたCD

何かね、80年代の余韻が好きなんだな。

ありえない既視感を旅するための本(季刊・ジャズ費用別冊:私の好きな一枚のジャズ・レコード 1981年)

[さらに追記] 昨日届いた1981年の別冊は、1978年の30号と1980年の36号の特集を合冊したもの、ということが分かった。当時購入したのは36号。半分は読んだ記事なので既視感、だった訳だ。1978年の30号は最近入手したので、まだ読んでいない。 眺めていると実…

Paul Bley: Footloose (1962) 離散的な音と音が造る絵は

Paul Bley(p), Steve Swallow(b), Pete LaRoca(ds) Recorded at Medallion Studios, Newark, NJ, August 17, 1962.

iPAD pro 12.9 inch (web会議用白板、の積り)

Web越しの仕事に疲れ、白板代わりに購入。 片手で持って仕事が続けられる重さ、ではなかった。 慌てて、台座を手配。なんだこりゃ、って感覚。 しかしアップルペンシルは便利。使用レポートは後日。

Stan Getz: Getz Au Go Go (1964) この感じって、あのゲッツ・ジルベルト盤には

Stan Getz(ts), Astrud Gilberto (vo on A1 to A3, B1, B3, B4), Gary Burton(vib), Kenny Burrell (g on A1 to A3, B3), Chuck Israels (b on A4, B4, B5), Gene Cherico(b), Helcio Milito (ds on A1 to A3, B3), Joe Hunt (tds onA4 to B2, B4, B5) Recor…

冴えない夕暮れ

体調不良で寝ていたが、抗生物質を呑んだら順次恢復。少し散歩。 冴えない夕暮れだ。梅雨が近づいているようだ。

やはり走ると免疫力が...

やはり走ると免疫力が落ちるようだ。走った月曜日の夜、急激に体調が落ち、微熱が。 今年の冬は、手洗い励行のためか風邪もひかなかったので、倦怠感が辛かった。 この日も朝から暑く、もう走ることが爽快とは言えない時期に入ったことを知った。 まあそれで…

日曜日には

近所のAくん、Nちゃんとレコードをだらだら。気持ち良かったな。 実はダブったレコードの交換。ダグ・レイニーがエリス・レジーナ+シールマンスに変わった。嬉しい。 元ちとせのリミックスではじめたがウケないので、ブラジルへ。

月のお参り

日々に感謝。6時半に出発。出勤前の手を合わせ、晴ればれ。

近藤等則: Tokyo meeting 1984 I.M.A. Festival (1984) 1980年代前半のIMAへの流れ、みたいなものを思い出す

近藤等則(tp), Henry Kaiser(g), Bill Laswell(b), 仙波清彦(per), Peter Brotzmann(sax), 高橋悠治(p), 渡辺香津美(g), Rodney Drummer(b), Cecil Monroe(ds), 坂本龍一(syn)

近藤等則の近作

ここ数年、凄い勢いで新作を出している近藤等則。全てはフォローしていないが、気にはなる。 古い音源をボーナスCDとした案内が出ていて、眼を惹いた: そう、1984年の東京ミーティングがあるのだ。ということで新作を含め購入。 1984年の東京ミーティングの…