K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

今年最後のディスクユニオン(出張の合間を縫った!)


 ビル・エヴァンスのレコード蒐集も正規リリースはお仕舞い方(あとLeft to Rightだったか)で、あとは死後の発掘盤(solo I,II,Consecration Iが課題だなあ)と共演盤に移行している。まあ、これらには強い関心はないので見かけたら、というスタンス。

 上記の写真では、エヴァンスの50年代録音の発掘盤Green Dolphin Street。外盤を探していたのだけど、日本盤しかない、は本当なのだろうか。あとの3枚は死後の発掘盤。Autumn Leaves, In his own wayはゴメスの時代。Consecration IIは最後のトリオ、マーク・ジョンソンとの著名盤。Consecration は楽しみ。Green Dolphin StreetやConsecrationはそんなに安価でもなくて、オークションの売れ残りより1000円安。やはり、LP終末期なので「タマ数」が少ないと納得。キャノンボールのKnow what I meanはエヴァンスとの共演盤。当時のプレスでモノ。Waltz for Debbyが入っている。楽しみ。あとはTony Scottとの共演盤。あまりはTony Scottに興味がなかったのだけど、なぜか後年の発掘盤から買ってしまった。そろそろ手を出そうか(案外、人気がない)。

 モンクのBrilliant cornersは当時のモノラル・プレス。とても楽しみ。マイルスのCollectors Itemsはヴァン・ゲルダー・カッティングの後年盤。とても安価(こんなのが好き)。ドナルド・バードのFree formは当時のモノラル・プレス。ハービー・ハンコックも入っていて、欲しい中心の盤。安田南と山本剛の共演盤は何となく昔から気になっていた。あとキース・ジャレットのソロ。Concerts。西独盤。これで1980年くらいまでのソロは西独盤で揃った。下のほうは3枚組。上は1枚。先に1枚を買って、あとから(次の店で)3枚が見つかった。何となくがっかり。まあ、そんなものだ。