まずは届いたので家のソファーに置いて、写真を撮ってみた。長く欲しかったアルバム。なかなか高価なので手が出なかったが、ボクの購入基準(当時の新品価格の2倍まで)に割と近いモノが出たので購入。3年越し、くらいの話。
少し聴いてみて、思ったのは、どれを聴いても同じ渋谷毅。いつだったか、もっきりやで焼酎の湯割りを呑んで気持ちよさそうに弾いている音、と同じ。いつ、どこ、から切っても同じ顔の金太郎飴のような音。その音に、いつもヤラれてしまうのだ。
実ははじめて買ったアケタズ・ディスクだけど、実に気持ちの良い音。ライナー・ノートなど味のあるアルバムなので、改めて取り上げる積もり。