ああ疲れた、って今宵、聴いているアルバム。柔らかなピアノの音を聴くと、強めの酒を舐めたくなるが、まだ仕事中。そんな少し緩い感じ、になれるから聴く渋谷毅のアルバム。
もっきりやで彼のピアノを聴くときと同じように、思いっきり弛緩しながら聴くような感じが、とても幸せな気がする。もう何回聴いたかな。
コトバを重ねる時間があったら、手を止めて聴きたい、聴くべき音。
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渋谷毅, 津上研太: 無銭優雅(carco, 2009)
1. A Reason For Tears
2. いやおい
3. Boys&Water Guns
4. Cosmic Valley
5. 無銭優雅
6. 発作の一時間前
7. 12月の月
8. Ballad For 916
渋谷毅(p), 津上研太(as,ss)