松風鉱一: Private Notes(2005, Studio Wee)
1. K2
2. J・C・ナガセ
3. ブルー・ブラックの階段
4. マリオネット
5. ナンバー513
6. ジグザグ・カウント
7. サンデイ・アフタヌーン
8. w.w.w.
松風鉱一(ts,as,fl),加藤崇之(g),水谷浩章(b),外山明(ds)
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松風鉱一のアルバムは40年近く前に, Good Natureを入手。その不穏な感じがずっと気になる奏者。
昨年のボンバレコードのバーゲンで、近年の録音を入手し、その変わらぬ空気、いや進化したスリル、のようなものが気持ち良く、面白く、再びアルバムを聴く頻度がアップ。
昨日の坂田明のアルバムと同じく、出勤中に2曲目が無造作に飛び出してきた。管の音色や不穏な味わいから奏者はすぐ分かったのだけど、今回はギターが気になった。運転中だからイケないよね。クルマを止めてから確認すると、加藤崇之。音色も良いし、徐々に高まるグルーヴの感触が実に気持ち良い。俄然、気になりだした。
実は何枚か持っている(筈)なので、ちゃんと聴こうと思った次第。格好いいなあ。