インディー出版社の雄(か?)であるカンパニー社からの新著(本か?これ)。
カンパニー社の本のマニアックな雰囲気が好きで、必ず入手している。財布が傷まない程度の出版周期も好ましい。忘れた頃にやってくる。
日めくりのカレンダーになっていて、背をゴム糊で綴じていて、めくるようになっていく。正しい使用を行うと、1年で消滅する。儚い。
故の一枚目の中表紙がドルフィーの名言か。。。。
中を見ると、日本のフリージャズ本より気持ち細かなコメントがあるだけで、録音日、ジャケット以外は、creditすらない潔さ。
そんな訳で、1年で消滅は惜しいので、保存版に改造。
本を2つに割って、事務機で穴あけ。
事務用の黒紐で閉じる。お洒落な紐よりも似合う。
毎日めくっては、マニアックな選盤との格闘が楽しみ。フリーや東欧盤多し、の印象が、カンパニー社の「インディー」っぽさ故か。
工藤氏の出版はおもろい(ここだけ関西弁)。ヘンさ値が高い。