K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

金曜の夜(1)

台風の余韻の蒸し暑い夕方から、冷たいビールを呑む。 店を出たときの爽やかな風はなんだ! 盛夏は終わった、と実感。

台風のあと

久しぶりに犀川河畔を歩いた。 徐々に台風が遠ざかる、ことがわかる。 村の社で手を合わせる。 ストック一本持ち。

台風来襲前に

ついきちゃったな。 猪で呑む

さらにお盆に届いたレコード

まずはドルフィーの落ち葉集め。プレスティージのセカンド・プレスのRVG。 あとはディレク・ベイリーやエヴァン・パーカーとの共演盤でかなり好みにハマってしまったデヴィッド・シルヴィアンのレコードを一気に。お盆の宿題やなあ。

森山威男: Hush-a-bye

前掲の小田切一巳リーダ作のあまりの良さ、と録音の冴え無さが気になって、他のアルバムを探す。

小田切一巳: 突撃神風特攻隊

小田切一巳: 突撃神風特攻隊 (1976, Aketa's disk==>Octave Lab )1. ストライプスラックス (Striped Slacks) 2. インビテーション (Invitation) 3. イントラピットフォックス (Intrepid Fox) - Take 1 4. イントラピットフォックス (Intrepid Fox) - Take 2 …

お参り

様々なこと、感謝。手向けする。

これからの

夜明け前から暴風。目が覚めた。 これからの荒天を予感させる朝焼け。

近所の宴会

夕焼け見た後は宴会。今日も美味かった。 551のお土産 今日はジルベルトデイ

お盆の夕景

あきひろくんとなおこちゃんと、夕陽を見に犀川へ。暑い。

The Latin Jazz Quintet, Eric Dolphy: Caribé

だらだらとドルフィーのレコードを集めている。奮発したのは、フォンタナのLast dateのモノラル、オリジナルだけで、あとはRVG刻印があればいいかな、程度。これも、盤の性格上(ラテンジャズのバンドに客演)どうでもよい一枚ではあるが、セカンドプレス(…

João Gilberto: Live At The 19th Montreux Jazz Festival (レコード入手)

先日入手したCDがあまりにも素晴らしく、即、LPレコードを注文。1985年のアルバムなので数が少ない、と思ったからだ。 昨日到着して聴いてみると、内容の良さは勿論、ジルベルトの姿をより近くで感じる、レコードの音圧を十分楽しめるものだった。これ、しょ…

お盆のレコード聴き

昨日届いたジルベルトのレコード最高!

お盆にも届くアルバム

レコードで欲しくなったので、やや無理やり感はあるが入手。針を下ろした一音で許すぞ(誰を!)。 あとエヴァンスのDVD。

551の豚饅、焼売

金沢で第七餃子とかチャンピオンカレーをソウルフーズと称し偏愛する人がまま居るようだが、ボクにはちっとも分からない。何だろうな、と思う。 明日、友人宅にお呼ばれなので、何の迷いもなく、大阪駅で551の豚饅、焼売を買った。大阪に移り住んですぐに関…

蔦屋書店@大阪駅

何時間か列車に乗るのだから、習慣のように少し本を求めたかっただけだ。 入線まで一時間はあったから本が欲しい、そんな懐かしい気持ちになって、切符を求めた後、改札前の大きな通路をうろついてみた。大概は文庫本と新書を少し置いた売店があるのだけど、…

大阪駅

大丸に正面を塞がれた、とは云え、未だ中央口の通路には昭和の匂いを感じる。 だから、そんな下部構造に被せた上物は、京都駅の複製にしか見えなくて、違和感が強いのだ。

William Parker, Hamid Drake: Summer Snow

ウィリアム・パーカーやハミッド・ドレイクは、音の隅々にまで染み渡るような、何というか「ジャズくささの強度」のようなものが好きだ。アヴァンギャルドな感じ、というよりは。ビートの強靱さ、が垣間見えたときの快感、が良いというか。 決定盤?が良くわ…

大木毅: 独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (2019)

独ソ戦 絶滅戦争の惨禍 (岩波新書) 作者: 大木毅 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2019/07/20 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 一気に読み通した。大きなテーマを新書で扱っている以上、俯瞰的、入門的な内容とならざる得ないが、この戦争につ…

今日届いたレコード(ECMのレコード蒐集)

カザフスタン!からレコードが届いた。ECMのレコードコレクションの最終局面になった。 これで、今年になってプレスされたレコード以外は全て独盤(西独盤)で揃った。 実はこのレコードが一番レアのような気がするが、どうだろうか。 勿論、ナポレ盤のような…

今宵は

ぐだぐだ

Nora Sarmoria: Fueguitos

Nora Sarmoria: Fueguitos (2016)1. Enereando (Nora Sarmoria) Letra: Matías Mormandi2. La Munda (Nora Sarmoria) sobre "El Mundo" (Eduardo Galeano)3. Consejos de un Arbol (Nora Sarmoria)4. Corazón Liberado (Nora Sarmoria)5. Mono Turquesa (Nor…

今週届いたアルバム

レコードはブラジルMPB復刻2枚。一つはパスコアール、ジスモンチ的なサイケMPB。これは面白かった。あとジョイスのデビュー盤。なんと45回転だった。 CD左はブラジルのピアニスト(昨日の記事みて)で、ジョビン集。良かった。あとは坂田尚子の物販。良かっ…

間違いなく

何回も云うけど、間違いなく、ここは特別な場所。 すっと風が通り抜け、爽やかだ。 昼間の空を煮詰めたような色を見ながら、そんなことを考えていた。

Fabio Caramuru : Tom Jobim

このアルバムではジョビン集。1枚目は1997年のピアノソロ、2枚目はベースとのデュオ。 この人のピアノは軽妙でありつつ、さりげない残響音がとても綺麗。所謂イージーリスニングと紙一重ではあるが、肉体を感じさせないほどの一音一音の軽さ、が丁寧に作ら…

坂田尚子・福盛進也デュオ

昨夜はもっきりやで、坂田尚子、福盛進也デュオ。とても好みに合う、素晴らしいものであった。 (1)坂田尚子のピアノの響きが素晴らしい。ベーゼンドルファーが濁りのない粒立った音を出し続ける。速度感もあって気持ち良い。即興主体とは云え、フリージャズ…

(ECM2549) Areni Agbabian: Bloom

Spotifyで聴いて、気に入ったので購入。ティグラン・ハマシアンに続くECMのアルメニアもの。内容もハマシアンのECM録音と同じような、アルメニアのフォークロアを淡い味付けにした環境音楽的なもの。ハマシアンのAtomosphereより、さらに淡色の音楽となって…

新天地から美食街ルート

ライヴ前 ライヴ後

齋藤徹: Travessia (2016) (またもやの)Late comerであること

日本のアヴァンミュージック本で再び、その名前を見てから聴きはじめると、フリーだかなんだか、という定型的な枠ではなく、コントラバスの「あらゆる音」を「あらゆる形」で聴かせるような、スケールの大きさに惹かれた。そして、その低音が生み出す様々な…

Julian Lage: Love Hurts

このアルバムを聴いて、更に変態を遂げた内容に驚いた。音響的な透明感だけでなく、軽いディストーションが凄く良い味わいを出しているときもあるし、オーネットの曲やキース・ジャレットの曲(かつてメセニーがカヴァーした曲で、そもそもキースがオーネッ…