K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

レコード掃除(3):普段の盤面埃の掃除(2年経っても最強の印象変わらず)

購入してから2年ほど使ったが、最強の除電ブラシという感覚は全く変わらず。レコードの溝に沿わせるように滑らせると、面白いほどホコリが湧いてくる。盤面が一見きれいでも、針先にホコリが団子になる、ということは避けることができる。 気持ちの良いクリ…

日野皓正: Taro's Mood (1973) 1970年代の日野皓正は素晴らしいが、とりわけ1973年は

日野皓正(tp), 益田幹夫(p), 池田芳夫(b), 日野元彦(ds), 今村佑司(perc) Recordeing: Jürgen Koppers Producer: Matthias Winckelmann Remaster: Thorsten Scheffner Recorded date: June 29, 1973. Recorded live at Jazzclub Domicile, Munich, Germany.

乾いた朝・湿った朝

同じような気温であっても、同じような天候であっても、乾いた朝、湿った朝がある。 今朝は乾いた朝。乾雪が5cmくらい積もっていた。そんな朝は気持ち良い。

届いたレコードとCD(John Surman,Steve Lacyと水橋孝)

実はジョン・サーマンが大好き。吉田隆一とともに例外的に聴くバリトンサックス。曲調の趣味の良さ、管の音響の良さ。低音の押し出しだけで聴かせるような奏者、じゃないから。2枚のライヴ盤入手。嬉しい。 スティーヴ・レイシーは共にモンク集。ピアノ抜き…

入着レコード(渡辺貞夫)

大友良英の番組で、渡辺貞夫特集があった。CBSソニー時代、1970年代前半が面白い、やはり。 そんな訳でその時代の未保有盤が上の2枚。下の2枚はついで。なんせ凄く売れていた時期だから二束三文の値付け。

入着レコード(Bil EvansとThelonious Monkの落ち葉拾い)

お正月はいかんね.時間に余裕が出て,つい... エヴァンスとモンクの落ち葉拾いを.大半が安レコードではあるが.エヴァンスはトニー・スコットとの共演盤が3枚.あとの1枚はイタリアでのジャズ・フェスティバルのオムニバスでちょっとだけ.あとはチェ…

入着レコード(East wind盤あれこれ)

シダー・ウォルトンのピットインでのライヴが、思いの外、良かった。日本フォノグラムの自主制作レーベルEast wind。富樫雅彦や渡辺貞夫、菊地雅章など日本のジャズ、ハンク・ジョーンズやアート・ファーマーのアルバムなど、今の音楽出版状況からは考えられ…

犀奥の景色

明け方は霞の向こうに犀奥の峰が浮かんでいた。 歩きに行きたいなあ。 奥が高三郎山 大門 高尾

実効再生産数からみると

実効再生産数からみると。。。。米軍基地から感染者が滲み出た沖縄県が1を超えたのが12/16。この急降下を見ると、1月中に1以下に。岩国基地を抱える山口県が12/19あたり。やはり1月中に1以下に。maxでも1.5ヶ月か。ピーク付近のカーブを見ると実質1ヶ月くら…

小川典子: Japonisme (1999) イザベル・バードやピエール・ロティの旅行記を読みたくなるような

小川典子(p) Recorded At – Nybrokajen 11 – Stockholm, Sweden, July 1999

Cedar Waltonの入着レコード

最近の入着レコード。 お正月前に聴いた日本製作盤(ピットインでのライヴ、村上春樹が現地で聴いていた、と書いていたもの)が良かったので、買い足した。左下のもの。 Jazz messengersは好みじゃなかったので、聴くルーチンに入っていなかったピアノ奏者。 …

近藤 健二: 日本語の起源 ――ヤマトコトバをめぐる語源学 (ちくま新書) ホモサピエンスの出アフリカからの壮大な議論だという忘れがちな視点を

日本語の話者の祖地が旧満洲の西遼河河畔であるとのNature論文が話題を呼んだのは少し前のことだった。 その学説以上に、中国から朝鮮半島経由、といったあたりに引っかかった御仁が多かったようで、近代国家成立とともに生じたナショナリズムの弊を体現する…

今朝は乾雪が

昨夕は案外気温が高く、雪が泥状態で不快。今朝は氷点下まで下がり、乾雪が積もっていた。そんな朝は気持ち良い。

久々に届くMilton Nascimentoのレコード

久々にミルトンのレコードを入手。右上は最近の発掘盤。あとは80年代のもの。下2枚はCD移行期なので案外見かけない。ゆっくり聴く時間が欲しい。

昨日よりは暖かいが

今朝は昨日より暖かく零度。湿雪が降る天候は何故か寒く感じる。雪なので普段より早い7時過ぎに出勤した。対向車線の金沢市内向けは早くも渋滞。大変だなあ。

氷点下の朝

昨夜は雨で肌寒く感じたが、一降りした後の朝が冷たくも暖かく感じるのは、毎年のことながら不思議。外気温摂氏零下一度。

宅呑み(最後の香箱蟹)

来客と宅呑み。よらんかいねぇ広場で買い物。 他所の香箱蟹を入手。 甘海老。 岩魚と山女魚

南にshort trip

来客連れて南にshort trip。パンデミック時代のささやかなな娯楽。 昼食は久々のけがさ。今年は雪が少ないそうだ。 その後はひと風呂。 厄は終わったが、ご祈祷を受ける。神恩に感謝。

Bill Evans: The Sesjun Radio Shows(1973, 75, 79) レコードでも聴く

Disc 1 #1-5 : Bill Evans(p), Eddie Gomez(b) Broadcast live on December 13, 1973 at "De Boerenhofstede", Laren, The Netherlands. Disc 1 #6-10 : Bill Evans(p), Eddie Gomez(b), Eliot Zigmund(ds) Broadcast live on February 13, 1975 at "De Boer…

新年早々の到着レコード(Jeff Parker緩蒐集)

新年早々2枚到着。Chad TaylorのChicago Underground とPaul Brian。 いずれもジェフ・パーカー参加作。彼の微妙な哀愁感があるギターが好み。

坪口昌恭北陸トリオ@もっきりや:ピアノの音響を味わい尽くす

1月4日 19:00 もっきりや 坪口昌恭(p)、中山とも(b)、海野俊輔(ds)+MOMO(vo) (飛び入り:小西佑果(b)、山代のThad Jones?、テナーサックスの方)

浅川マキ: シングル・コレクション(2021) いつものように謎に包まれ、時間が過ぎていく

浅川マキ(vo)

新譜が気にならなくなった昨今であるが(2021ベスト・アルバム・リンク)

新譜が気にならなくなった昨今であるが、面白い音に出会いたい、という気持ちは残っている。幾つかの「ベスト2021」のリンクを貼り付けた。仕事でもしながら、ゆっくり聴こう。

新春走りはじめ

年末に続き河川敷を走る。10km手前で気合を入れたら、最後の5kmでダレる。最後の1kmは距離が足りなく、うろうろ。20kmで6分/km切れはまだ遠い。それでも順調には伸びている感あり。年末にKクンから楽しい時期ですね、と言われて頷くも若干悔し。10年以上前ま…

しぶやさんといっしょ(NHK)1月2日放送はスィート・メモリーから

新年2日から渋谷毅のピアノ番組が。当初3日間の放送でアナウンスされたようだが、1月2日、3日の2日間。 番組イントロの曲を聴くだけで、あの音にヤラれた。あのsweet memoryでゆるりとはじまり、次第に密度をあげていく。もっきりやで、焼酎の湯呑をお…

セッション2020新春スペシャル(山下洋輔、大西順子、本田珠也/佐藤允彦、松丸契/石橋英子)

聞き逃しサービスの存在でラジオのジャズ番組を聴くようになったのは昨年の春頃。とても残念だったのは、セッションが終了していたこと。1978年からだったらしい。ボクが熱心に聴いていたのは1979年から1983年にかけての学生時代。あとはテレビだのラジオだ…

新年そのあと(主にはブラジル音楽を)

Spotify垂れ流して、論文を書いている。referenceの整理で苛つくときはブラジルの軽音楽。 Sergio Mendes & Brasil '66 Quarteto Em Cyのコーラスも癒やし:

Sam Wilkes: Live on the green (2018) 今年のひとつめ

racks 1-5, and 8 Recorded live at the Highland Park Ebell Club on 11/15/2018 Sam Gendel(as), Sam Wilkes(b), Jacob Mann(synth), Christian Euman(ds), Brian Green, Adam Ratner(g) Track 6 Recorded at Nest Recorders etc. Sam Gendel(as), Sam Wil…