K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

入着レコード(East wind盤あれこれ)

シダー・ウォルトンのピットインでのライヴが、思いの外、良かった。日本フォノグラムの自主制作レーベルEast wind。富樫雅彦や渡辺貞夫、菊地雅章など日本のジャズ、ハンク・ジョーンズやアート・ファーマーのアルバムなど、今の音楽出版状況からは考えられない時代。Japan as number oneと煽てられ失速する直前、1970年代中盤のレーベル。

アート・ファーマー2枚、ハンク・ジョーンズ、そしてアル・ヘイグの復帰盤(じゃなかったかな)。何も1000円ぜんご。そういえば、アンドリュー・ヒルのソロとかトリスターノの秘蔵録音もあったね、このレーベル。凄い。

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あとマイルス・バンドにちょっといた奏者とか。
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トリオのNadjaやWhynotとともに、この時代を彩るレーベルだな。懐かしい。