K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Jazz: Keith Jarrett

Keith Jarrett: Hamburg 1972 concertの発売予告(ECM)

昨夜、キース・ジャレット・トリオの1972年のコンサートのアルバム発売の告知が出た。1972年のハンブルグ。調べると既にBootで出ていたので新しい音源ではない、聴いていないが。しかしながら、同時代の音源がECMから出る、というのはボクにとって、コトバに…

(ECM1064/65) Keith Jarrett: Koeln Concert (1975) ふたつの西独盤

先日、西独盤のケルン・コンサートをもう一枚買った。いわゆるLCなし、「オリジナル盤」である。いままでの経験でも、同じECMのLPレコードでも音が違うような気がする。 金沢に帰宅して、いそいそと確認。 まずジャケットを比べると、全く違いはない。通常、…

(ECM1064/65) Keith Jarrett: Koeln Concert (1975) 或る曇り空の朝

或る曇り空の朝、35年前にはじめて聴いたこのアルバムをターン・テーブルに載せた。ボクのレコード蒐集の原点。 セットアップを若干変えただけで、JBLの古スピーカでも綺麗に高音が伸びている。忙しい朝だったのに、何回も聴いてしまった。 好きなジャズアル…

Keith Jarrett: G. I. Gurdjieff/Sacred Hymns(1980) 非日常という日常

少しだけ非日常のなかに身を置きたいときに聴くアルバムを聴いている。

Keith Jarrett: My Song(1978)、中山康樹「キース・ジャレットの頭の中」キースの曲・キースを読む

立て続けに「ジャズ評論本・ディスクガイド本」を買ったので、割と集中して読んで、考えている。これは、その1つ。 中山康樹「キース・ジャレットの頭の中」というタイトルで、この表紙。おおよそ中身が透けて見えるようだった。 表紙は1960年代末のrestora…

(ECM1064/65) Keith Jarrett: The Koeln Concert (1975) 4つめの音源は高分解能(High Resolution)音源

キースのケルンコンサートがあったので買ってしまった。たかだか$18(¥1400だから、最初の日本盤¥3600と比べると...)。これが4つめの音源。これが強烈なファイルサイズで2.33GB。CDの3倍強。分解能から理論通りにデータが増えている。

(ECM2165) Keith Jarrett and Charlie Haden: Jasmine

一言でいうと「裏切られた」一枚. それでも「こんな裏切り」は悪くない,と思う. 届いたCDから,全くケレン味のない自然な音が流れて出してきたとき,思わず裏切られたと思った.と共に何とも云い様の無い引きもあって,反芻し反芻し聴 き続けている.今ま…

(ECM1035-37) Keith Jarrett: Solo Concerts Bremen / Lausanne (1973) 1973年のキース

Keith Jarrett (p) Recorded at Lausanne, March 20, 1973 Bremen, July 12, 1973

(ECM1033/34) Keith Jarrett: In The Light (1973) 実質的にnew series第一作

Keith Jarrett(Cond.,p, Gong, Perc.) Sudfunk Symphony Orchestra, Stuttgartt

(ECM1021) Keith Jarrett, Jack DeJohnette: Ruta and Daitya (1971) ここからボクが知るECMがはじまる

Keith Jarrett(p, el-p, org, fl), Jack DeJohnette(ds, perc) Recorded at Sunset Studios, Los Angeles

(ECM1017) Keith Jarrett: Facing You (1971) 素朴なfolk song

Keith Jarrett(p) Recorded November 1971 at the Arne Bendiksen Studio, Oslo.