Agustin Pereyra Lucena: La Rana (1980)
1. 3 Horas Da Manha
2. Samba Do Aviao
3. Tema Medieval
4. Despues De Las Seis
5. Tema Barroco
6. La Rana
7. Pra Que Chorar
8. Encuentro de Sombras
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もうかれこれ2月くらい、週の後半から週末をあちこちにでかけて過ごしている。澱のように疲れが沈殿しているように感じる。金澤から動きたい訳ではないのだけど、守りの姿勢を欠いていると、そんなことになっている。元来の運動量が大きいので、消したと思っている慣性力が顔を出してしまうのだ。
そんなことで、すこしだけ長い休憩が欲しい気分で一杯。そんな気分で過ごしていると、なぜかアルゼンチンの音が気分とぴったり。ラテン音楽というと、暑い地域の音楽というイメージがあるのだけど、こえは温帯のラテン音楽。音の温度が気分とぴったりなのだ。冬に聴くには丁度。これは少し古いアルバムで、アルゼンチンの「ボサノバ系奏者」Agustin Pereyra Lucenaが渡欧時に吹き込んだもの。だから、小編成で小粋な感じで巧く仕上がっている。
なんとなく年末でキモチにお休みが欲しくなったときに、ちょっと聴いて欲しい。程よい距離感で楽しく聴くことができる。そんなことを羽田のラウンジで書きながら、これから西へ。ふう