K’s Jazz Days

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ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

台湾・台北「晋江茶堂」客家料理ははじめて

 MRT古亭駅の近く、古い日本家屋を使ったなかなかの風情の料理屋。接客の店員の醸し出す空気は台湾そのもの。ゆったりと優しい。食べる前からまったりしてしまった。

 客家漢民族の一つ。戦国時代の中原(洛陽あたりの中心地)に源があり、戦乱で追い出され以降、ユダヤ人のように彷徨っていたという。主には南方に住んでいるという。孫文、�ケ小平を輩出している。そんなことを、昔、本で読んだのだけど、その料理ははじめて。興味津々。高雄で一緒だった先輩夫妻と3人。中華料理は沢山じゃないとね。

 コース料理(250台湾$、750円くらい)を頼んだ。6種類の料理+デザートで堪能。生姜が効いて、ほどほどの辛さで口に良く合う。ボクはビールを呑んだので1000円くらいで料理を満喫。店は現地の人で一杯。近所のS君に教えてもらった雑誌に出ていた。大当たり。いつも、イロイロ教えてくれてありがとう。 

これが美味しかった。豚の大腸の生姜炒め。