清水靖晃の音が好み。勿論、サックス奏者として流氷とかで吹いている音も好きだし、特に1980年代後半のアルバム3枚が好み。偏愛というか「ヘン愛」というか、脳内が痒くなるような、アノ感じが気持ちいい、のだ。インチキ・エスニックの魅力。
SubliminalやDementosはレコードで再発されている。
これらのアルバムから延伸した先がレコード再発。嬉しい。
1つめはNadja: 月星日(1989)。3つのセクションに分かれていて、最初が清水靖晃プロデュースの曲からスタート。
2つめは清水靖晃のアルバムで「あーあいうえ」と唄っていた実妹の清水三恵子: 貝の道(1990)。これはもう姉妹盤(兄妹盤?)という内容。この時期の清水靖晃のアルバムの魅力の何割かは清水三恵子の声。だから面白くない、訳がない。