1 bit DACを中心としたプリアンプ+オーディオインターフェース的な装置であるKorg Nu 1が届いて数日。ディジタル音源の立体感、輪郭が飛躍的に良くなったことに驚いた。時間があったら、様々な音を聴き直している。
Korg Nu 1にはMac miniを接続し、Audirvanaで鳴らしている。Direct mode対応のために音のドライヴァを古いcodeに入れ替えている:
さてAudirvanaのアップサンプリングの設定であるが、最終的にはDSD128とした。そもそもKorg Nu 1が1 bit DAC搭載だから相性が良い、と思う。設定的にはDSD256も設定可能であるが、Mac miniの演算能力を超えるようで、時折、音が途切れる。
もとの音源の「質」によるが、特にヴォーカルでの色艶は凄い。またライヴの空気感も。レコード熱が冷めると嬉しいのだけどね(苦笑)。
この音処理で聴くために、時代遅れのCD熱の感染・発熱するリスクもあり、後門の狼状態、でもある。やれやれ。