あまりEvansの発掘盤は、とか思うが手が出る。割と高価だったオランダのラジオ録音からのCD2枚組が手頃な価格で。と思ったら、最近、これ安価に再発されたんだね。聴いてみると、最近のレゾナンスの酷い録音からすると、素晴らしい。2枚めには、トリオにシールマンスが参加。泣けるなあ。
あと、ちょっとしたシダー・ウォルトン熱(まだ微熱)。1970年代の演奏を聴くと、端正で温度が低めの音で、熱く弾く感じが堪らない。Timelessからの企画盤の再発レコードと日本のEast windからのCD。ピットインでのライヴ。CDの音が驚くほどよい。GJTのヴィレッジ・ヴァンガードに通じるスカッとした音で、美しい。レコードで欲しくなった。