K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Tyshawn Sorey: The Adornment of Time

心地良い疲労感が残る1時間を越える体験

ハワード・ライリーのDiscussions(澤野盤)の解説から

ハワード・ライリーのDiscussionsのレコードを購入。澤野の再発盤。 音質的には微妙感はありが、あのようなアルバムをレコードでしっとり聴くことができて、素直に嬉しい。1960年代のヨーロッパ・ジャズ黄金時代を主張される星野氏の云うとおりだ。1970年代…

麗しや、麗しや、麗しや

ハワード・ライリーの再発レコード。聴いてみたが、かなり満足。ベースの躍動、ドラムの細動、当時のエヴァンスと後年のARCとなんかを繋ぐような音、ピアノ以上にベースやドラムに先進性?を感じた。麗しい。 あと2枚のレコードはサム・リヴァース。ホラン…

吉田隆一/blacksheep: +-BEAST-

吉田隆一/blacksheep: +-BEAST- (2015, Velvetsun products)1.ふらふらする上弦の月2.時間象限3.ふらふらする三日月4.φ - Phase -5.遅すぎた交錯6.ふらふらする満月7.鋼の角と羊毛の軌条8.ふたつの環 - 午後の陽のティアラ -9.地球、買います10.黒羊のうた吉…

久しぶりだねえ

綺麗な夕焼けだったが

綺麗な夕焼けだったが、仕事山積でスグ帰れない、なんて思うと肌寒さが染みる秋の夕暮れ。

Arthur Blythe: In The Tradition

アーサー・ブライスの魅力は音の強度に尽きる、ように思える。だから録音の平均的なレヴェルが高いコロンビア盤は実に良いのだ。

今日もまた

出勤すると、仕事前にぼんやり空を見る。忙しくて呑みにも行けない、なんて考えている訳ではないが。 落ち着いた秋の空の下だが、どうも落ち着かない。

Andrew Hill: Mosaic Select - Solo

ヒルはピアノを愉しみ、ピアノと戯れた、のではないか。その感を強くする、そんな素敵なアルバムだ。

気分一新

働き過ぎと悪天候で気分が優れなかったが、今日はすっきり。

昨夜聴いた古いレコード盤

昨夜は古いレコード盤でピアノを愉しむ。 古いレコード盤というのは、アルバム発表当時のレコード盤。まだマスターテープが新鮮な頃のレコード。あまりオリジナル指向はなくて、音が良ければセカンド・サードプレスでも良くて、ジャケットも痛んでいても良い…

今日届いたレコードとCD

ECM蒐集の延長でJAPO/WATTシリーズ。 マメに安レコードを拾う。上2つはJAPO、下2つはWATT。 steeplechaseのブレイ 今回はCDも。 まずモザイクのヒル。ソロの3枚組でArtist house盤のテイク集。あと吉田隆一の黒羊。最初、違うCDかと思った。。。。(ラノ…

Don Cherry: Home Boy (Sister Out)

装置問わずの音。小汚いラジオかなんかで、木陰で聴きたい音

Ramuntcho Matta: Écoute... (1987) 好きなHome Boy Sister Outのプロデューサーでビックリ

Cacau(bs), Ramuntcho Matta(Marimbula), Negrito Trasante(Timbales, Congas, Shekere), Guillermo Fellove(tp), Jean-Luc Bernard(ds), Jannick Top(b), Cacau(fl), Brion Gysin, Elli Medeiros, Harountioun Bezdjian, Peter Fletcher, Roberto Sebastian…

川口雅巳、利光暁子:情趣演歌

なんとも不思議な音空間