K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日届いたECM盤

最後の2枚を除く6枚は、CD盤のレコードでの再発。やはりキースのあれ、とか、ニルスのこれ、とかは無条件に嬉しい。他の4枚含め、良い選盤。 あとの2枚は新譜。これでECMのレコード盤(New series, SP series)を含め揃った(積もり)。ゆっくりの4年く…

寒くなると

颱風の襲来で気温の乱高下、が厳しい日々だった。例年、冷え込む時期になると体調が芳しくない。 昨年だったか、一昨年から、寒くなると朝食にお粥を頂いている。 500mlの保温ポットに無洗米を大さじ2から3杯。寝る前に仕込むと、朝には出来ている。 昨年ま…

ECMのレコード蒐集(全部揃った、ように思う)

ECM

今日、ドイツから8枚のレコードが届いた。ECMの新譜、あるいはCDとして発売された旧譜がレコードの新譜として発売されたもの。数を纏めて直接注文すると送料が割られるので、実に手頃な価格で入手できる。 ようやくこれでECMのレコードを全て揃えた。ただし…

Keith Jarrett: Bop-Be

このアルバムを30年以上ぶりに聴いてみると、そんな印象は微塵もなくて、オーネットへの憧憬が曲調に投影され、それをヘイデンの不気味な律動が増幅し、レッドマンが外郭を彩っていく。そんななかで安易な美音に頼らないジャレットの一音一音が浮かび上がっ…

Joe Armon-Jones: Turn To Clear View

ネットを見るとUKジャズシーンがどうとか、こうとか、 書かれているが良く知らない。Spotifyをラジオ代わりに聴いていると、こういうのが引っ掛かる。8曲目よかったな。

異様に忙しいが

異様に忙しいが、隙間時間を見つけ、ようやく今月もお参り。 このような日々を過ごせることに感謝。

会いに行く

疲れた時は傍に居て欲しい。 久しぶりに会った。

松風鉱一: Private Notes

昨日の坂田明のアルバムと同じく、出勤中に2曲目が無造作に飛び出してきた。管の音色や不穏な味わいから奏者はすぐ分かったのだけど、今回はギターが気になった。運転中だからイケないよね。クルマを止めてから確認すると、加藤崇之。音色も良いし、徐々に…

明け方

明け方に喉が乾いて目覚めた。

坂田明, Jim O'Rourke: およばれ tetrodotoxin

2007年のHagyoと同じくオルークと坂田の組み合わせ。これが凄く良い。先日、クルマのなかでランダム再生していたら、このアルバムにあたって、運転中に痺れてしまった(危ない!)。

Jim O'Rourke, 坂田明, Yoshimio:Hagyou

最近、ジム・オルークを聴いている中で、これがあって、とても良いので数え切れないくらい聴いている。オルークとヨシミオ(?)が作る漂うような、掴みどころのない音空間のなかで「ジャズ・サックス」を吹く、その組み合わせが驚くほど、未来的なカッコ良…

台風一過

休日出勤の月曜日、クルマがない職場の駐車場で空を眺めていた。 蒼空がゆっくり現れていた。

久々の肉食

数日前、急に肉を喰いたくなった。

台風が来る前にピックアップしたレコード

今朝からレコードのピックアップ。風雨がさほどでなく、良かった良かった。 これはStrata eastの再発シリーズ。割とstrata eastは持続しながら愛好。 あとプチブーム(継続)の欧州奏者。ハワード・ライリー。

Gil Evans: Into the Hot

ギル名義ではあるが、ギルのアルバムでない、ということで手を出さなかったアルバム。でもセシル・テイラーのこの時期の音源としていいなあ、と思い直し、安レコードを入手。

静か静か

嵐の前

帰宅を急ぐ。

瀬田川

今週は出張。瀬田川を臨む。

瀬田川

今週は出張。瀬田川を臨む。

蒼い

夜半前に帰った。雨は止み、雲から月が出ていた、筈だった。 酷く疲れていて、すぐ床に入ったのだが、バタバタという激しい音が高まっていた。 何事だろうと思ったら、強い雨が窓を打っていた。 そんな夜から明けると、嘘みたいな蒼い空が広がっていた。 秋…

秋は短い

夜明け前から支度して、出張の準備。厳しい。 気温摂氏14度。乱高下は辛い。半袖から長袖、上着。足りないからストールまで。

最近届いたレコード

まずJAPOが3枚。ミカス、ヨオス、ラヴァ。ラヴァはクロンビーとかデジョネットと。ジャズロック風か?(期待)。あと、けったい(という関西弁がぴったりの)ECM一番の変ジャケットのダウナー。1964年のピアノトリオ(星野本推奨盤)。 テイラーのピアノト…

働き過ぎたから

The Heath Brothers: Marchin' On!

Strata-Eastって、エネルギーはあるが、録音や曲は荒っぽい、そんな印象があった。先入観、に近いのだけど。 このヒース・ブラザーズのアルバムを聴いて、そんな印象が吹っ飛んだ。実に良く曲も出来ているし、そこが楽しい。しかもカウエルの曲、あのECMの幻…

明け方

Blue Note Records Beyond the Note (2019)

封切り早々、見に行った。ルウ・ドナルドソン、ウェイン・ショーター、ハービー・ハンコックの元気な近影を見ることができた、まあそれで十分。あと大音量でBNの曲の端切れを聴く、悪くない。僅か1時間30分足らずの映画だけど、案外、お腹一杯。 ただ今のBN…

陽が落ちたら、坂を登って

ゆっくり呑み食い。美味い。

お休みはレコードディ

本当に久しぶりのレコード日。朝から晩まで。聴いたり寝たり。お腹一杯。 RVG刻印のリバティ盤。 RVG刻印のリバティ盤、ステレオと、DUの復刻・モノ盤を聴いてみる。明らかにDU盤の方が音圧、音域とも優れる。 NYC、RVG、ステレオ盤。BNにしては明澄だが、ピ…

今年初めての香箱蟹

山形らしいのだが、今、食べると背徳感満点。 ありがとう、ハッシー。

戻る

仕事があるので、慌てて戻る。 荒天の後の朝が眩しい。 地方へ向かう一番列車に乗り込む。 疲れた窓から暫し外を眺める。昭和と変わらぬ停車場の面影を探す。