K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

曇天だが

曇天だが、走りに出る。もう保護装具も外れ、外見上は完治したように見える。 依然、可動域の制限はあるので、リハビリは継続。 昨日のリハビリでの筋トレはかなりキツく、息があがってしまった。心肺能力の低下が著しい。しかし、その御蔭か今日はすこぶる…

Theo Bleckmann and Ben Monder: No Boat (1996) メンバーを見て、もう疑いなく面白いよね、というアルバムなんだけど

Ben Monder(g), Theo Bleckmann (vo), Skuli Sverrisson (b), Jim Black (ds)

(ECM1216) Pat Metheny: Offramp (1981) 曇天から晴れ間を覗くようなメイズの音世界に

Pat Metheny(g), Lyle Mays(p), Steve Rodby (b), Danny Gottlieb(ds), Nana Vasconcelos(perc) Recorded October 1981 at Power Station, New York

Lyle Mays (1986) さようならメイズ

Lyle Mays(key), Nana Vasconcelos(perc), Marc Johnson(b), Alejandro “Alex” Acuna(ds) Billy Drews(ss), Bill Frisell(g)

現代音楽のレコード

結局、ECMの音が好きだ、ということと同根で、現代曲も好きなんだと思う。 高橋悠治、高橋アキのピアノって、その音響が好みにスッと入ってくる。 ECMのような、過度の残響もなく、良い。気持ちいいなあ。

久しぶりのカサ・デ・リブ

体のタイミングと合ったのか、思いの外、美味かった。

Damon Locks - Black Monument Ensemble: Where Future Unfolds (2018) 凄すぎるInternational Anthem

Damon Locks (elect, bells, voice), Angel Bat Dawid (cl), Dana Hall (ds, perc), Arif Smith (perc).

Dadisi Komolafe: Hassan's Walk (1983) Strata-eastからロフト・ジャズの頃の美味しいジャズの結晶

Dadisi Komolafe (as, fl), Rickey Kelly (vib), Eric Tillman (p), Roberto Miranda (b), Sunship Theus (ds)

少し気持ちが楽になったから

延々と多忙。それでも山は少し越え、少し気持ちが楽になったから、同僚と呑みに出た。久しぶりの鴨鍋。

モト青線エリアのバーで

昨年末から独り呑みはピッパリ止めていて、街にも出ていない。同僚、友人との飯は別として。昨夜は久方振りに同僚と呑みに出た。某店ではバッタリ、こんな出会いが。

好きなアルバムの再発レコード(Don Cherry: Home boy, sister out)

ついさっきレコードが届いた。好きなアルバムの再発レコード(Don Cherry: Home boy, sister out)。未収録曲多数が追加された2枚組。これを聴いていると、解き放たれたようなチェリーのふわふわした感じ、がスコブル気持ちよい。レコードの音もキレが良く…

森山威男: Green River (1984) ピアノなし・管2本のバンドで

森山威男(ds), 井上淑彦(ts,ss), 榎本秀一(fl,ts,ss), 望月英明 (b) Date: July 6th, 1984

新着レコード他

忙しくしていても、届くレコード。 森山威男の西独でのライヴ。ENJA盤。榎本、井上の2テナーにベース、ドラム。解き放たれたような音の飛翔感がよい。 コモラフェ?のアルバム。Strata-eastのMtume的な音を期待。 タージマハル旅行団。原盤は高価なので再発…

Chicago underground quartet(2000) 薄味のアヴァンと不穏な味わい

Chad Taylor(perc, vib), Rob Mazurek(cor, elect), Jeff Parker(g), Noel Kupersmith(b) Recorded at Soma, August 2000

全ての予定が終わって

全ての予定が終わって、呑みに行く。年明けから、いや年明け前から、こんな感じで呑んでないなあ。 脱力系バーで脱力。ハイボール2杯に、水代わりのビール一本。ありがとう、青木さん。 扉を開いたら真っ暗。 呑み終わって、扉を開いたら、月が転がりこんで…

関内・ディスクユニオン:迷いに迷って

今日は出張。かなり早く出かけて、その時間で猟盤という算段、むふふ。 異常に忙しいこともあって、年明けから飲酒も控えて、じっとしていたので嬉しい。 今日、迷いに迷ったのは、東京駅から出かける方角。新宿、御茶ノ水、横浜方向。暫し考えた結果、時間…

大船・観音食堂: 昭和の気配

仕事で大船へ。大分と遅くなったが、観音食堂で昼食。 魚屋がやってる食堂で、天婦羅が美味い。昭和風情が良くて、いつも昼間から呑んでるジジイが居る店。40年前から時間が止まっている。もっとも、大船自体、1980年代後半の駅前再整備の後は時間が止まって…

KAN’NAI 11AM

Ashley Henry: Beautiful vinyl hunter (2019) 麗しい題名

麗しい題名のアルバム。全く美しくない背取りのようなレコード買いからは、理解を超えるが。 UKのキーボード奏者。ご多分に漏れず、気持ちのよい電気ピアノの音。 新幹線移動中なのだけど、車内無線LANで快調にSpotifyで聴いている。本を読みながら、には丁…

Jeremy Cunningham: The Breaks (2020) シカゴ素材の

Jeremy Cunningham (ds, perc, Wurlitzeron 3), Josh Johnson(as, fl, key), Jeff Parker(g), With special guests: Jaimie Branch (tp), Ben LaMar Gay(vo, elect), Dustin Laurenzi(ts), Tomeka Reid(cello) Chicago Drum Choir - Mikel Patrick Avery, Je…

海山の饗宴(狂宴?)

山の中の某店で、海山の饗宴。市内の人気寿司店から出張。

Keith Jarrett: Hamburg Concert (1972) 非ECM的な部分が

Keith Jarrett(p, fl,ss,perc), Charlie Haden (b), Paul Motian (ds, perc) Live Funkhaus, Hamburg, Germany June 14 1972

山口真文: Evening (2011) 実際のショーターよりも

山口真文: Evening (2011, Spice of Life)1.Door2.Bamboo Shoot3.Heavy Rain4.Evening5.Green Wind6.Mirada7.Primavera8.Who Are You Waiting For ?9.Your Vague Answer山口真文(ss, ts), 片倉真由子(p), 中林薫平(b), 小松伸之(ds)録音年…

久しぶりの夕景

お参りから帰ると、小雨だけど夕暮れ。 こんな時間に家にいるのは久しぶりだなあ。 西は焼けて、 東は染まり、 南の犀奥は帳の中だった。

2月のお参り

2月のお参りへ。夕刻の少し前。小雨もまた良し。昨日の降雪の跡が残っている。 まえに並んだ夫婦の柏手強し。と思ったら手を数分間合わせていた。長いなあ。 後で、暫し待っていた。

Don Cherryのディスコグラフィーと保有音源

Universal silence追加。BN盤がもう1枚あったような。 [2019-01-27] 調布で1枚追加。ブラウンライス。1970年代後半からのチェリー、最高にいい [2018-09-16] BN盤はRVG。今になって、彼のナチュラル(というか野人)な側面が強く出た晩年のアルバムが凄く気…

Arthur Blytheのディスコグラフィーと保有音源

[2020-02-01] 高松で入手したコロンビア1枚追加。あとコロンビア盤は1枚。 [2019-9-17] ディスコグラフィーと写真追加 1977 The Grip India Navigation [LP]1977 Metamorphosis India Navigation [LP]1977 Bush Baby Adelphi [LP]1978 In the Tradition Co…

Paul Bley: Solo and duo from 70's radio (1974, 1977, 1978, 1979) 1970年代後半のブレイ

Paul Bley(p), Glen Moore, Gary Peacock(b) Live at Stuttgart, Germany, March 19, 1974. Live in Paris, France, January 30, 1977. Live in Paris, France, 1978. Live in Ljubljana, Slovenia, June 1979.

浅川マキ:東京挽歌・アーメンジロー(1967)寺山修司との出会いが浅川マキ誕生か

今、浅川マキ没後10年で金沢では幾つかのイベント、ライヴや写真展が計画されている。先日のもっきりやでのライヴも何だか法事に招かれたような不思議な感覚で面白かった。 そのなかで、寺山修司との出会い、蠍座での公演が「浅川マキ」を誕生させた、話を伺…

須川崇志: Time Remembered (2019) 奏者の音の粒立ち、のようなものを

須川崇志(b), 林正樹(p), 石若駿(ds) 2019年7月31日録音