毎回、忙しい、と書いているような気がするが忙しいから仕方がない。でも、忙しいからメロウに仕事をしたい気分(なんだそりゃ)。
昨日は、前職の友人が金沢に転勤するとかで、遅い時間から 穆然に出かけて一献。友人のリクエストでHeavy Weatherを聴いたり。なんとも懐かしい感じになった。結局呑み過ぎて、もう朝から大変だった。
そんなてんてこ舞いのときは、軽いのが良くて、ジャズは少々重い。丁度、良い具合にJjazz.netのブログ(bar bossaの林さんのインタビュー記事)に、そんな感じの音が幾つかアップされていたので、適当に選んで、何枚か注文した。そのうちの一枚。
要は21世紀のSadeって感じで、アルバム通り「気持ちいい」。だけど聴いていると、グラスパ・モノの向こう側をみているような感じで、「微妙なジャズ性」がないだけ無条件に気持ちいいのが良い。仕事場のBGM向き。
それにしても、ネットの「コンピレーションのようなブログ」で試聴して、何枚か入手して、ってお手軽なのだけど、ほーんとに便利だなあ、としみじみする21世紀なのだ。
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The Internet: Feel Good (2013, Sony)
1. Tellem (Intro)
2. Sunset (feat. Yuna Zarai)
3. Dontcha
4. You Dont Even Know
5. Pupil | The Patience
6. Red Balloon
7. Cloud Of Our Own
8. Runnin' (feat. Tay Walker)
9. Matt's Apartment
10. Shadow Dance
11. Wanders Of The Mind (feat. Mac Miller)
12. Partners in Crime Part Two
13. Higher Times (feat. Jesse Boykins III)