K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

ECMのレコード蒐集のこと

 ECMをレコードで集めようと思い出してから2年。1000番台から1200番台あたりまでの保有率がある水準を超えてから「全部」の欲が出てきた。現時点は一部の盤を除き高価なものはない。そんな時期かもしれない。ボクがジャズを聴きはじめた頃、完全に確立された「若若しいECM」がそこにあった。それから40年弱、ともに老けた。同時代の記録、のように思えてならない。まずはレコードから集めよう、と思っている。

 集める以上、聴かねばならない、と思う。その健全な感覚を保つため、一枚一枚ブログに上げていく、歯止めとして、それが必要なのだと思っている。

現状は、レコード屋への発注済・未入着を含めたレコードの保有枚数(録音時期)は、以下のとおり。

1000番台(1969-1977):90枚、
1100番台(1976-1981):88枚、
1200番台(1980-1985):44枚、
1300番台(1985-1989):32枚、
1400番台以上(1988-現在):11枚

1100番までを集中して購入したので、そうなっている。難易度は1400番台から強烈に上がる。CD時代だから。CDの蒐集は、LPのあとかなあ。

ブログ記載にあたって、音楽的な記録に加え、

・録音スタジオ、録音技師、
・アートワーク、
・プロイデューサー
・ジャケットやレーベルの写真

を、 付け加えたいなあ、とか思っている。