K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

早春の渓流に佇む


 いつものように5時過ぎに目覚めた。6時前後から、空が茜色になったので、竿を持って飛び出した。

 暖冬で、雪が少ないとは云え、未だ冬季閉鎖の林道を進み、次第に深くなる雪に足をとられながら進んだ。

 30分ほど歩いて、入渓点へ。デブリが重なる路上と違って、雪は少ない。

 昨年の経験から、イワナ中心のこのエリアは水温が随分上がらないと渋い、ことは知っていた。

 が、入りたくて仕方がなかったのだ。案の定、朝の光溢れる渓流で時間を過ごす代償、のようにボウズ。

 もうすぐ融雪が一気に進み、水量が増える。そうすると暫くは入るのが難しくなる。ほんの一瞬の遊び、なのだ。