K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-09-09から1日間の記事一覧

金沢・高砂:こんな感じが

昨日はJOE君(常務だからJOE)から連絡があって、高砂へ。オデン屋。最近、続けてオデン屋。 随分前にジャズを聴くメンバーで行って以来だから実に久しぶり。関東風の辛めの味。店の風情は昭和そのもので味がある。 夕食代わりに呑んで4000円台。最近高騰中…

The Art Ensemble Of Chicago: Bap-tizum (1972) AEOCとの縁の薄さ

AEOCには縁が薄い。1984年(だったか)来日のとき、当日券があると思って関内ホールに行ったが、売り切れの張り紙で呆然。生で聴き逃した。実は、その時点でレコードを聴いていない。いや「ラジオのように」での客演だけかな。 この手の音はライヴから入り、…

Junior Mance: Straight Ahead! (1964) 1000円ちょっとで得られる愉しみ

ジャングルで購入した安レコード。米でも安レコードのカテゴリーのようだ。1964年のステレオ・オリジナル盤。Capitolなので、ポップなんだろうなと思ってきいたら、たはり。ナット・キング・コールを擁する大レーベルだ。 奏者不明のベース、ドラムとのピア…

金沢・レコードジャングル:イケているが気になるのは

名古屋から帰って、駅近くのレコードジャングルへ。前回同様、かなり好みの在庫と価格状況。やはり良い。 ただ気になったのは、近年のレコード・ブームでの再発盤が増えたこと。シールド付きの綺麗な盤が多いが、手が出ない。録音の質が分からない。これが売…