K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2020-01-01から1年間の記事一覧

坂田明の保有レコード

通販でダブりをやる惨状。いかんなあ。

梅津和時の保有レコード

記憶が怪しいので記録。ドク梅バンドの登場は鮮烈だったなあ。

ようやく

ようやく北陸の冬らしくなってきた。11月の暖気で融解した稜線の着雪も戻った。さて里に駆け下りるのはいつになるやら。 日の出の頃は晴れたな、と思っていたが、雲が流れてあっという間に幕が引かれるような光景。 高尾山 大門 高三郎から、大笠、笈

今週届いたレコード

最近気になっているのはブレイのIAIレーベル。ECM-過剰な残響。録音あるいはミキシングがDavid Baker。 上2枚がIAI。ナナ・ヴァスコンセロスに惹かれた。あとマリオン・ブラウン。 バリー・ガイの油彩つきアルバム。 オーネットの2枚組。

夜明け前から出勤すると

夜明け前から出勤すると、もう夕方には疲れてしまうが、 運がいいと朝日を浴びる雲を眺めることができる。 ここ数日、夜明け前に雨があがり、天蓋まで抜けるような空が愉しめている。嬉しい

蟹の夜

金沢で食べるのは雌蟹である香箱。雄蟹は数年食べていない。 昨夜は来客の接待を受け、.......であった。 浜長にて。

Barry Guy: Statements V-XI for double bass & violone(1976) なんだろう、このベース固有の説得力

Barry Guy(b, vln) Recorded at Riverside Studios, London, 30 October 1976.

Received re-issues vinyl record from Switzerland Barry Guy :Statements V-XI For Double Bass & Violone)

Dear Maya, Thank you for the shipping. I received the posted package from Switzerland. We need more day than your assumption. We have long way to far east from Europe. Quickly, I opened the package, and I can feel his figured sound in colo…

今朝は、雨時々曇り時々晴れ

今朝は、雨時々曇り時々晴れ。北陸の晩秋から初冬の普段、だった。

1967年のロリンズとベニンク

Resonanceのエヴァンスのアルバムに怒っているのだけど、同時に発売されたロリンズのアルバムについては、さほど酷い音ではない。重量盤にする意味は全く不明なのだけど。 このアルバムの目当てはハン・ベニンク。ドルフィーとの共演からICP設立までの期間の…

MACOSのカーネルパニックに泣く

仕事は忙しい盛りなんだけど、1週間くらい前からデスクトップで使っているIMAC(2015Late モデル、27inch, 1TB Fusion disc, 32MBメモリ)が結構な頻度で落ちるようになった。 結論的にはBig Surに近づくOSのバージョンアップを繰り返すうちに(Big Surには…

12月の北陸の空ではない

夜明け頃の一瞬、空が茜色に輝いた。12月の北陸の空ではない。 幾重にも織り込まれた雲が美しい。夜明け前の峰が空の色を薄っすらと映していた。 大門から笈の稜線 奈良岳から笈岳、手前は高三郎 大門 高尾の方角。雲が沸いていた。

届いたレコードに怒る

まあいろいろなレコードがあって悲喜こもごもなのだけど、腹が立つことはそんなにない。駄目な買い物を判断したことが駄目なのだから。 しかし、RSDにかこつけて、重量盤にする価値が欠片もない盤(エヴァンス)や、あまりない盤(ロリンズ)に高価な値付け…

天蓋まで抜ける蒼

5時過ぎ、真っ暗な夜明け前に目覚めて、出勤の支度。窓を雨が打っていた。北陸の冬らしい朝のはじまり。 職場に着く頃頃には、蒼い空が覗いていた。雨上がりの空の濃さ、天蓋まで抜ける蒼を眺め続けていた。飽きない。

今度のエヴァンス再発は(RSD商売はねえ)

Record Store Dayやらレコードの日、とか、そろそろ止めて、適正なアルバムを、適正な量で、適正な価格で販売する時期じゃないだろうか。絶滅寸前のレコードを盛り上げた功績?はあるのだろうが、立ち上がった後にまだやるのかな。 発掘音源のレコードの音質…

夜明け、の随分前に

夜明け、の随分前に閃光で目覚めた。耳を澄ますが、何も聞こえない。 気のせいだったかと、思う頃に、小さな地響きが聞こえた。随分、遠かったようだ。 出勤の支度が終わる頃、ようやく夜が明けはじめた。 雨の朝。

能登へshort trip (珠洲からの帰途)

珠洲から富山湾側を南下。内海の静けさ、に豹変し驚き。そんな長旅の積もりではなかったが、気が付くと夕暮れ。見附島から九十九湾を通り、帰宅。半日強で250kmくらい走った。

能登へshort trip (珠洲・二三味珈琲) 久しぶりに別の焙煎を

この数年、豆買いの珈琲はcowry coffeeで。しかし、移転に伴う休業で暫し入手できていない(通販はやっているが)。 そんな訳で、Library recordsのつぎは久しぶりに二三味珈琲へ。10年振りの再訪。 やはり美味い珈琲。雑味がない。長距離の運転なのでホッコ…

能登へShort trip ・今日の目的地(珠洲・狼煙 Library records・いかなてて)へ

昨日は仕事だったので、今日はのろのろと起き出した。望外の天気だったので能登へ。目的はレコード屋。最果ての地にある最果てのレコード屋 ・Library recordsへ。 金沢市内から2時間かけて行くのは馬鹿げているが、ドライヴ・コースにレコード屋がある、っ…

能登へshort trip(時国家、平家の末裔)

能登に配流された平時忠の末裔、と称する豪族。中世の海運を背景とした能登の土豪の僭称という話もあるが、どうなのだろうか。自転車で来たりしたが、コロナ時短で入れず、ようやく。実は半世紀ぶりの再訪だった。 平家の家紋、揚羽蝶。

能登へshort trip(なぎさドライブウェイ)

働いてばかりなので、今日は気晴らしに能登へ。 曇りの予報だった、けど、11月末の晴天。雲が綺麗だったな。 外海だから、波は強かった。

坪口昌恭/Ortance@新宿ピットイン(2020.11.1)

ここ数日、何回もみているストリーミング。打ち込み、のようで次第に熱を帯びるドラム、キレよく刻むギター、弾みながら合成音を繰り出すキーボード。確かに、WRを聴いていた時代(もう40年前)の未来、のようなものがそこにあった。 気持ちよさ、が溢れ出て…

今朝の2枚はクラシックで

昨夜はピットインのビデオで夜更かし。今朝はゆっくりと起きた。 仕事前の、今朝の2枚はクラシックで。クレーメルとリパッティ。クレーメルの同曲はECMにもあるが、録音はこっちの方が好きかな。輪郭が鮮やかな弦の音に痺れる。名古屋のオーディオ・レコード…

鰤起こしがやって来る

昨夜の気象予測では、今日は「鰤起こし」の一日。暗雲が低い空に流れ込み、墨染め、のよう。雲の流れは絶え間なく、時折、強い光も射し込み、はっとする。 一昨年まで足繁く通った犀奥の渓谷が現れる。流れる水蒸気の向こう、柔らかな焦点のなか鉄塔が揺れて…

白山市・水月珈琲焙煎所(cowry coffeeの移転先)

門脇君のcowry coffeeが移転のため閉店。金沢郊外にあったので、市街地から15分くらいのshort trip。旧い農村のエリアの入ると、ちょっとした旅感覚だった。 古いタンノイのスピーカで聴くレコードは格別で、訪問が格好の息抜きだった。だから、とても寂しい…

新宿ピットインのストリーミング配信(今村祐司、廣木光一)

どうもヴィデオは苦手、というか集中できないので、あまり見ない。だからコロナ禍のなかのストリーミングも見ていない。 でも、さすがにライヴ欠乏症になってきたので、ピットインのストリーミング配信に加入。存外にこれが良い。映像はついで、で、演奏その…

上村二男:ジャズレコードブック フリージャズ(弐,参) 古レコードにも古書にも縁があって

先日、ジャズレコードブック フリージャズを入手。ジャケット写真と演奏者のcreditのみというストイックな「奇書」。その圧倒的な情報量に目眩、だった 偶然なのだけど、この本が届く直前のtweetで、続編の存在を知った。やれやれ。 第二巻は欠品してますが…

今朝も晴天

北陸の11月ではない。僅かな雨降りの後、夜半過ぎから月が出ていた。 やはり雲がないとつまらないので、今朝は合格。

朝起きたら

あんまり天気がいいので、ちょっと海を見に

能登牛の勇姿

行きつけのスーパーで能登牛フェアがあった、ようだ。その売れ残り(らしい)処分品?を持ち帰った。 以前、能登牛のスキヤキが驚くほど美味かったから。牛肉はほとんど食べないし、好みは米国の赤身のステーキなんで、真逆だけどね。これはなんか牛肉ではない…