2020-12-01 天蓋まで抜ける蒼 日々 5時過ぎ、真っ暗な夜明け前に目覚めて、出勤の支度。窓を雨が打っていた。北陸の冬らしい朝のはじまり。 職場に着く頃頃には、蒼い空が覗いていた。雨上がりの空の濃さ、天蓋まで抜ける蒼を眺め続けていた。飽きない。