K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

音楽

届いたレコード(日本のジャズ:高柳昌行、沢井原兒、福居良、村岡健・植松孝夫)

日本のジャズは大好き。 高柳昌行のアルバムはオリジナルは高価なので嬉しい。編曲が渋谷毅、という組み合わせに意外感がある(渋谷オーケストラの起点が高柳絡みらしいので、的外れかと思うが)。 沢井原兒はビル・ラズウェル一派との共演。なかなかの一枚…

届いたレコード(Don CherryとPharoah Sandersの「新譜」ラッシュ)

2人のレコード発売が続く。困ったものだ。 チェリーの右上、アンカラでのセッションのみ再発。高価で手が出なかった盤。あとは発掘音源。もう少し?緩いピッチを希望。

届いたレコード(ゆっくりWayne Shorter)

ショーターの硬質のトーンが鋭角で曲がりくねる感じが好きだ。ゆっくり蒐めている。 帯付きBNはRVG刻印。もう一枚は東芝。 ティモンズとケリーは米再発。

Hermeto Pascoal: Hermeto (1970) 米録音と知らずに聴いたら驚いた

Hermeto Pascoal(key, fl, arr), Thad Jones, Joe Newman, Gene Young, Ernie Royal, Melvin Davis(tp), Garnet Brown, Wayne Andre, Jack Jeffers, Richard Hixson(tb), Don Butterfield(tuba), Ron Carter(b), Airto Moreira(ds, perc) Engineer: Tony May…

Treasures- Solo, Trio and Orchestra Recordings from Denmark (1965, 66, 69) 価格設定以外は良しの発掘盤

(1)Bill Evans (p), Niels-Henning Ørsted Pedersen (b), Alan Dawson (ds) Copenhagen Jazz Festival, Tivolis Koncertsal, Copenhagen, October 31, 1965. (2)Bill Evans (p), Niels-Henning Ørsted Pedersen (b), Alex Riel (ds) Slotsmarksskolen, Holbæ…

ここ1年入着したDVD/BD(坂本龍一)

こうなると、もう何がなんやら。備忘の写真。

最近入着したレコード(坂本龍一)

現代音楽のようなアルバムがよい。

レコード棚4台(24コマ)導入

本棚を流用したレコード棚が崩壊し、一部屋潰して床置き。 オーディオ部屋も購入床の上にレコードが溢れ出した。居住空間が圧迫されたので、 6コマのレコード棚を4つ購入。 純国産 レコードラック 6マスタイプ DULP600 (ダークブラウン) / disk union dis…

坂本龍一: Async (2017) 身体性からの解放

坂本龍一(music) Recording Engineer: Alex Venguer, Ryan Kelly, Seigen Ono Mixung: Conrad Hensel Mastering: Bob Ludwig

帰宅して新着レコードを聴く

早々に帰宅。ゆっくりレコードを聴く。 サンダースの発掘音源。イコライズが良くない。高音が跳ね上がって歪んでいる。 最近のレゾナンスのエヴァンス盤みたい。 買いそびれていたNo tonguesの2作目を近所のレコード屋で発見。凄いなあ。やはり音が良い。フ…

それは孤立波のように(坂本龍一の逝去を聞いて)

それは孤立波のようにやってくる。一定の速度で、波形が変化せず、伝搬してくる。 そして波高は尖頭値まで高まり、そして静かに下がっていく。 死は、そんなソリトンのような印象で迫ってくる。もう、少し上の世代が孤立波に覆われていく。ボクも傍観者であ…

DU Jazz Tokyoでの買い物

今日,DU Jazz Tokyoで買ったレコード.金沢に発送を頼んだ. オックスレイの乾いた打音とテイラーの絡みの煌めく様が頭の中を走っている.帰って聴きたいな. youtu.be これもレコードで入手できて嬉しかった. 今の好み,はこんな感じかなあ. open.spotif…

Bill Evansの非公式録音(その1)

所謂海賊盤。昔は手を出さなかったが、公式盤は早々に尽きるので、やはり手が出るなあ。しかも古典的な海賊盤は案外聴ける音だったりする。つまり音源のショボイレンジがレコードと案外相性がいい。 CDでは,そんなボロ音源を昨今のディジタル信号処理技術で…

John Coltrane Quintet With Eric Dolphy: The Complete 1962 Birdland Broadcasts ブート音質だがそれを超越した何か

John Coltrane(ts,ss), Eric Dolphy(as,fl,b-cl), McCoy Tyne(p), Jimmy Garrison(b), Elvin Jones(ds) All tracks recorded at Birdland, New York. 1-3: February 10, 1962 (Friday night after midnight) 4-8: February 17, 1962 (Friday night after mid…

今日は一日中

今日は一日中、コルトレーンのバードランド、1962年のドルフィーとの共演盤を聴いていた。ブートのようなものだ。音は良くない。 しかし思うに、正式なライヴ盤より、PabloやBYGのような音質が悪い録音でのライヴ盤が面白いのは何故だろうか。

たくさんレコードかけた休日

途中から酒持ったおっさん2名来訪。 雪山の夕景を眺めながら呑む。 今朝はベタにこれから。やはり音響に惹き付け。Blue Note のデッドなピアノ、ECMの残響過多のピアノ、両極端だけどどっちもつい聴いてしまう。不思議だ。 2枚目はVan Gelder刻印盤。ドルフ…

昨日の入着盤(John ColtraneのImpulse!盤)

今朝は二枚聴いてから出勤。昨日届いたレコードの一部(あれまあ)。 rvg刻印盤だけどabc盤なので安価。最近の新譜より安い。 国内盤(当時のコロンビア盤あるいはビクター盤)よりはパリっとした音を楽しむことができる。とてもリアルに感じる。古いJBLがよ…

Riverside/JazzlandのDiscography (Modern Jazz)

Riverside Contemporary 200 series (12 inch LP)RLP 12-201 Thelonious Monk Plays The Music Of Duke Ellington 1956RLP 12-202 Joe Sullivan - New Solos By An Old Master 1955RLP 12-203 Get Happy With The Randy Weston Trio 1956RLP 12-204 The Mund…

Prestige Discography

やはりBlue Noteのつぎに気になるのはコレ。OJC盤でいいや、と割り切った。 (Prestige 7000 series )PRLP 7001 A Touch Of Taylor 1955PRLP 7002 Stan Getz Quartets 1955PRLP 7003 Milt Jackson 1955PRLP 7004 Lee Konitz With Tristano, Marsh, & Bauer 19…

ふと気がついたのは

下手にレコード屋行くよりも、自宅で漁る方が楽しいかも、と気がついた。好きなレコード比率が高いからね。記憶限界も越えたし。 賛同者あり: 僕も三年前、covid19で巣篭もりしてるときに気がつきました。 — Akihiro Sano (@nosako) 2023年2月5日

Billy Bang: Lucky Man Billy Bang(2021, BBE) ヴェトナム帰還兵Bangのヴェトナム再訪映画のサウンドトラック(資料編)

BBEのサイトで見かけたBilly Bang。BandcampとDiscogsの情報をまとめる。ヴェトナム帰還兵Bangのヴェトナム再訪映画のサウンドトラック。生前の2008年に収録されている。現地での収録、フィールド録音的な空気感が面白い。 共演者Trần Mạnh Tuấnのホーチミン…

レコードと一緒に届いたもの

大阪のレコード屋からのBooker ErvinのBlue Note盤(RVG刻印)に、嬉しい封入物Wayout west。5〜7年振りかなあ、手にするのは。金沢のジャズバー広告にビックリ。あわせて大阪のレコード屋マップも。行きたくなったな。 このレコードはpost Lion期。ピアノの音…

能登から帰って聴いたレコード

昼酒はいかん。無気力になる。仕事の準備えおしながら聴く。 帰宅してパウェル。UK盤。 pic.twitter.com/Nmkkyh03E1— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2023年1月29日 Columbia 2 eye。流れるフレーズが、デッドな響きのピアノで。 pic.twitter.com/ShKGItMWuT— …

やはりHappeningsがよいBobby Hutcherson (昨年暮からのBlue Note蒐集7)

こうやってみると実に作品が多いが、殆どがライオン後。 聴いてみると、Happeningsがやはりよい。涼風が吹き抜けるような感覚、ゲッツのsweet rainでコリアが聴かせたアレ、である。 [音符/RVG]BLP 4198 Bobby Hutcherson - Dialogue 1965[米BN再発1994] BLP…

Art Farmer: The Time And The Place - The Lost Concert (1966) 演奏、録音ともに70年代ジャズを思わせる素晴らしい発掘盤

Art Farmer(flh), Jimmy Heath(ts), Albert Dailey(p), Walter Booker(b), Mickey Roker(ds) Recording engineer: Tony Janek Sound engineer: Buddy Graham Re-mixing/mastering engineer: Mark Wilder Producer:Teo Macero Reissue Producer: Michael Cusc…

最近聴いたレコード

新着盤ばかり。BN盤、安RVG刻印盤、安OJC盤が蒐集の中心。レコード価格高騰のなかにあるので前倒し発注やね。 RVG盤 RVG盤 RVG盤 RVG盤 OJC盤 RVG盤 RVG盤 OJC盤

安心院へ行く途中はレコード屋へ(Exile records からRecord Jungle)

金沢のレコード屋巡り。呑む前なんで駆け足で。 BNの緊急蒐集中。 まずはexile。 音符でRVG刻印 次はjungleへ。 全て東芝盤。discogsでチェック、取り置き依頼。便利な時代。 これは店頭でピックアップ。オリジナルだが、RVGの時代ではない。

はじめてのJutta Hipp (昨年暮からのBlue Note蒐集6)

今まで聴いたことがなかった。4枚あるリーダー作を年末から入手。全て東芝盤。 聴いてみると、存外に好み。

人気がなかったから集まったDonald Byrd (昨年暮からのBlue Note蒐集5)

最近、1973年(だったっけ)のモントルーライヴが発掘され、若い評論家が注目、と呼びかけているドナルド・バード。1980年頃は「あっちの奏者」だったということで、全く人気がなかったような記憶がある。かと云って、「あっち」のほうでもブラック・バーズ…

レコード聴きは楽しい(最近届いたレコード)

休みの日に,届いたレコードを聴く休日。 やっぱりいいなあ。 今朝の一枚目 pic.twitter.com/7hsOlmeKGL— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2023年1月21日 もう一回聴く。いいなあ pic.twitter.com/JANYtwZYPF— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2023年1月21日 OJCと…