K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

仙台で入手したレコードは70年代


 何とか熱病のようなLPレコード蒐集熱は冷ましたのだけど、渓流釣りの熱病に。ブログ更新の余裕がないほど、はまってしまった。やれやれ。

 そんな訳で本当に久々のレコード店買い。仙台に出張中で、会議までの空き時間に昼食をとりに片平へ。その途中にvol.1がある。ツボの漫画本(つげ、とか)や澁澤本もあって楽しい店。

 今回入手したのは、India navigationのチコ・フリーマンとよく分からんレーベルのジョー・ファレル。昔の新譜輸入盤価格(1600~1800円)。都内DUより、やや高価だけどまあまあ。チコはジョン・ヒックスのピアノだから手が出た。外れない。勿論、30年前にも見かけていたけど、何故か手が出ていなかった。ファレルははじめてみた。ヴィクター・フェルドマンのピアノ(この人も当たり外れがヒドイが)とのライヴ。実は彼のライヴ盤はなかったので、案外、貴重ではないか? サイドマンとしても、チック・コリアのRTF・ライヴ(第三期の大編成)くらいしか記憶がない。金沢に持ち帰るのが楽しみ。

 実は山水の真空管アンプから音が出なくなって要修理。MOSパワーアンプで代替して問題はないのだけど、少し気分が曇っておいるのだ。面倒だなあ(オト的にはプリのMcIntoshでほぼ決まっているので問題ないけど)。