会議のはじまりが遅めだったので、早く金沢を出て。駆け足で新宿からお茶の水へ。今回は久しぶりだったので、気がおもむくままに安いレコードばかり。平均1100円。一番高価なもので1800円。安価なものは500円である。
まずオーネット関係。今更の感はあるが。。ドン・チェリーのフライング・ダッチ盤ははじめて見た。
これも今更のガトー。フライング・ダッチ盤3枚のうち、これだけはなかった。インパルス盤は南米の奏者との共演。デジョネットとレスター・ボウイのデュオは日本の企画盤。500円。ホレス・タプスコットは、ここ数日気になっていた奏者。早速のレコード入手。
今度はコンコードのギター2枚。タルはフラナガンと、エリスはなんとフレディ・グリーンときたら聴きたくなった。マーク・マーフィーのリヴァーサイド盤はなんとオリジナル。それが安レコード(絶句)。レイシーのモンク集はOJCなので安い。本当はエリントン集があれば嬉しかったのだけど。
スティープルチェイスのコニッツ盤はデュオ。ハル・ギャルパーのものと、レッド・ミッチェル。トリスターノは発掘盤のピアノ・トリオ。ヒルの大編成バンド。コニッツやマクビーが入っている。
ブレイはスティープルチェイス盤とソウル・ノート盤。あとケシャヴァン・マスラック。
CDは一枚だけ。ボクはバリトンサックスが苦手で全く聴かなかったが、吉田隆一の楽器の響きの美しさは別格で、とても好み。
これ、持ち歩くのがとても重い。宅急便500円をケチったからだ。しまった。