K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

日曜はルディ・ヴァン・ゲルダー中心に、そしてその終焉も

これは昨日の続き。塙盤を聴き直し。針先クリーニング、と端子磨き。音が蘇る。

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聴き比べ。Liberty ステレオ盤。rvg 刻印あり。管の音がクッキリ。音圧上がり、解像度が下がる感じ。
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さらにキング盤。悪くないが、奥行きがなくなる。

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あとUA盤(いわゆる音符)もある。これが最初に買った盤。キングは亡父の所蔵。
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あとはRVG刻印。

なんとなくのヴァン・ゲルダー特集。オリジナル。モノ
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RVG録音特集でこれ。ピアノが冴えている音。これでマルが好きになった。1960年代後半の青盤。安価なRVG刻印。
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RVG録音続き。解像度が高めの好きな録音。NYCステレオ。
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RVG続き。ライオン引退後のピアソンプロデュース。好きな音。

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RVG刻印のCTI。モントルーなので録音技師はヴァンゲルダーではない。
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RVG刻印のriverside。初版。
f:id:dailymusiclog:20210829121042j:image黒Tモノラル。ピアノのコリアが最高。

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RVGから離れて録音技師はTony May。背文字無しのオリジナル西独盤。RVGから空気がバサッと変わる。この空気の中で40年以上聴いている。確かに、これ以降、RVG録音は遠景に消えていくような気がする。RVG時代の終焉。

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