昨日届いたCD。Derek Bailey・Thelonious Monkのカヴァー集英国のパット・トーマス。彼が弾くモンクも聴きたいし、ベイリーのカヴァーなんて狂っているよね。国内での入手を諦め、海外のディラーから入手。ベイリーのトランスクリプションがあるようで(狂っている!)、それを弾いているようだ。モンクの弾け散る音をenhanceした、そんな演奏で楽しすぎる。モンクの強烈な磁場から、強烈な打力で離脱している、強烈な力技。
それで思い出した。オケガワ氏が紹介していたモンクのカヴァー集。危うく落とすとこだった。
Vera Kappeler [M:Monk]https://t.co/SoYPHEaKMa
— Leo Okagawa (@prtcll) June 8, 2022
今日偶然知ったピアニストによるモンク曲集。ピアニストによるモンクのカバーは大体オリジナルを超えない印象が強いのだけど、これにはびっくり。特に'Rhythm-A-Ning'における狂気じみた演奏が強烈。他の作品も聴いていかないといけない気がしてきた。