金曜の名古屋出張の後、土曜は高山経由で帰宅。ひだ3号に乗車し、高山本線を南から北へ抜けた。はじめての完走(?)。
景観とともに、非電化区間を含む故の気動車特急に乗る、これらが楽しみ。子供の頃、親が倹約家で、気動車の特急「はくたか」に乗ることができなくて、電気機関車・ディーゼル機関車が客車を牽引する急行「黒部」あるいは「白山」しか乗ることができなかった想い、を引きずっっている。
今や、気動車もハイブリッド化され驚きだが、相変わらずの煩さ、が嬉しい。
さて、ひだ3号の時刻は以下の通り:
岐阜09:03発
美濃太田 09:22着
下呂 10:14着
高山 10:58着
飛騨古川 11:17着
猪谷 11:55着
越中八尾 12:15着
富山 12:32着
高山までは木曽川流域の飛騨川の渓谷、高山手前で分水嶺を越えて神通川流域の宮川の渓谷を走る。景観をみている内に着いてしまった。ガキ、である。
岐阜駅に入線
飛騨川流域を走る。
手をふる人たちが
高山をすぎると神通川流域
猪谷を越えると富山平野に。河床が広がる。
もう工業地帯。
いつの間にか綺麗になった富山駅。
折り返して名古屋へ向かう車両。
駅蕎麦。白エビ天は値段の割には。。。。