K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

米国・Anaheim:オヤジ向きの街じゃないのだが


これから一週間は仕事で米国アナハイム.ヨイコのディズニーランドの場所,といだけで猥雑・路地好きの私としては気の向かないこと,向かないこと.行く前からうんざりしていた.仕事の中身は好きなので,それでもやっぱり行くのだけど.この10年は,毎年2回ボクが所属する米国の団体(専門家のギルドみたいなもの)の会合があり,全米を転々としている.基本的には車社会でダウンタウンが一回荒廃した場所が多いので,あまり楽しいトコロは多くはない.ニューヨークやボストン,ニューオリンズは全く米国的でなく,例外中の例外と思える.このアナハイムもそうで,大展示会場の前のホテルからはダウンタウンの影もみえない.とほほ.

という訳で,まあカルファルニアだよね,という光景数葉と団体の夕食会があったので,決して美味しくはないのだけど,アメリカだよなあというお食事を数葉.金沢で楽しんでいる懲罰なのだ.



仕事の様子.カメラを高く掲げたので曲がってるけど.  外に出ると,魔法の国のハシッコらしく花が咲く
大会場のスクリーンの前で活動報告を行い,質疑応答.


カルフォルニアの青い空,だよね        いつもワインの給仕がスムーズじゃないレセプション




期待しない通りの特大サラダ            僕の手より大きなステーキ.白いのはハッシュドポテト

赤身の牛肉は霜降りよりあっさりだから,嫌いじゃない



半分たべても,この通り.ふう.(完食した!)   罰ゲームのような特大パイナップルの特甘スイーツ

まあ,こんなレベルで歓迎してもらって10年以上なので,旧知の友人達と会うことが嬉しいのだ.米国,ヨーロッパ,アジアなどなど.会話を反芻しながら,ワイン+牛肉腹を抱えて帰る路すがら,とても艶っぽい匂いに誘われると.....

なんとまあ雑草のように百合が群生し,おいでおいでをしていたのでした.