2018-04-08 寒冷前線通過の朝 日々 朝、目覚めると、モノクロームの世界。墨を流したような空。 地と空の境界線が次第に割れて、時折、光りに包まれた銀嶺があらわれる。 それも束の間。鼠色の低層雲が覆いはじめ、雷鳴が轟く。 窓硝子で霰が弾ける音が忙しい。その間、30分ほど。 騒動が終わって、外に出ると外気温は摂氏2℃。クルマの上に雪が積もっていた、