K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

奥渋ってなんや(今夜の2枚)

先日、村上春樹のラジオ放送で「奥渋」ジャズの特集。渋谷の奥地(そんなのあるのか)と思いきや、奥深くて渋いジャズ、だそうだ。ロニー・マシューズ、ドン・フリードマン、バリー・ハリスと渋いピアニストの演奏がかかった。確かに渋い。

世代の差か、ボクのツボから外れる具合が何とも微妙。カークをあんな感じで取り上げてもねえ。

でもボクにとって渋くて深いジャズは、渋谷毅。渋いピアノ・ソロのアルバム。録音も実に良し。レーベルデザインがアケタなのでイモなのが残念。

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渋いピアノついでにリチャード・ワイアンズ。ちょっとキラっとした感じが気持ち良い。夜レコードを楽しむ余力が残って嬉しい。

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