篠田昌已が亡くなって30年だそうだ：
大友良英のラジオ番組での篠田昌已特集が組まれ、様々な音が流れた。
生前はじゃがたらのレコードで聴いていたのだろうが、名前は知らなかった。CDが出た頃は、ジャズ周縁の音への関心がなかった。
数年前、彼のリーダ作はチンドン以外は揃えたが、未だにピンとはきていない。むしろ、トム・コラとのセッションが面白かったかな。でも、じわじわと染みてきているようにも思うので、ある日臨界点を超えるかも。
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A. 大友良英のJAMJAMラジオ「篠田昌已特集」
12/17
1. アルバム「COMPOSTELA」から / 篠田昌已名義のリーダー作品
・しあわせなユダヤ人
2. アルバム「1の知らせ」から / コンポステラ(篠田昌已・中尾勘二・関島岳郎)
・反射する道
3. アルバム「風の旅団・劇中音楽集 / オルケスタ・デル・ビエント」から
・道化のテーマ
・こぶしのテーマ
・都市生活者の夜
12/24
1. アルバム「歩く人」から / コンポステラ
・淵
2. アルバム「東京チンドンVol.1」 フィールド録音CDから
・青島マーチ
3. アルバム「WALTZ」から / PUNGO
・未来のタンゴ
12/31
1. アルバム「LIVE IN TOKYO」から
・They Go In Under Archways / CASSIBER
2. アルバム「『コンボ・ラキアスの音楽帖 = A Music Book Of Combo Rakia's』
・いばらのサギ師 / 飯島晃
3. アルバム「THE LONG VACATION」から
・Improvisation～Hickwall / ピヂンコンボ
1/7
1. アルバム「IおU」から
・Bugmeat / おU (清水一登ユニット)
2. アルバム「YET SOMEHOW」から
・Habanerege / 清水一登
3. 渋谷ライブ・インでのLIVE音源から
・Tango(タンゴ)l / JAGATARA
1/14
1. アルバム「I歩く人」から
・篠新3 / 4 / Compostela
2. アルバム「WALTZ」から
・あいじ / PUNGO
3. アルバム「Live in Tokyo」から
・背広の男と象の庭 / 飯島晃
4. アルバム「Combo Rakia's」から
・背広と男と象の庭 / 飯島晃
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B. 12/10 ジャズ・トゥナイト 「篠田昌已（しのだまさみ）を知っていますか？」
1. 同志はたおれぬ」
2. 耕す者への祈り」
篠田昌已: Compostela
3. くつやのマルチン
4. 箱の中の風景
Compostela: 1の知らせ
5. 竹に雀～千鳥
篠田昌已: 東京チンドン Vol.1
6. HA！
パンゴ: WALTZ
7. Klezmorim
ピヂンコンボ: The Long Vacation Live! 1988-1989 (CD, Album)
8.いばらのサギ師 i
飯島晃: コンボ・ラキアスの音楽帖
9. くさび
Compostela: 1の知らせ
10. S-1
11. プリパ
篠田昌已: Compostela
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ソロ・アルバム
『コンポステラ』 (1990年) ※スタジオ録音アルバム、参加メンバーは、関島岳郎、中尾勘二、久下惠生、大熊亘、駒沢裕城、北村賢治、西村卓也、今井次郎、高田光子、高田千代子
『東京チンドンVol.1』 (1992年) ※CD1がスタジオ録音、CD2がフィールド録音（1984年-1988年）、演奏は長谷川宣伝社
『篠田・西村DUO』 (1996年) ※西村卓也とのデュオ名義。1987年コンポステラ結成以前、群馬県前橋でのライブを収録
コンポステラ
『Sign Of 1 1の知らせ』 (1990年) ※篠田昌已、中尾勘二、関島岳郎によるコンポステラ唯一のスタジオ録音アルバム
『歩く人』 (1995年) ※ライブ・アルバム、コンポステラの3人の他に、ゲストで久下惠生、駒沢裕城、吉野繁、川口義之が参加
『Wadachi』 (1997年) ※ツァディクよりリリースしたライブ・アルバム、ゲストは駒沢裕城
その他の参加アルバム
カシーバー: 『ライブ イン トーキョー』 (1997年) ※ゲストとして全面参加
ピヂンコンボ: 『THE LONG VACATION』 (2000年) ※大熊ワタルを中心としたユニット。1988年と1989年のライブを収録している
