以前、Bill Evansの非正規録音でのレコードも大体は集め終わった、と思っていた。
このバルボアの5集も数年かけて入手。
ところがまだあった:
マーク・ジョンソンとんp終末期の録音で、CDを聴くとわかるが異常なほどの美音:
なんと、これのレコード盤があったのだ!
多くの非正規録音のレコードでは、CDやCD-Rと比較し、製造コストが高いので、ある程度の厳選感があって、そんなに悪い録音はない。また非正規での録音テープの能力とのギャップが小さく、無理なイコライズの余地がなく、聴きやすい。
それにしても、こうやって欲しいレコードが減っていくのは、嬉しくも哀しい、ような気がする。