K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2018-09-01から1日間の記事一覧

Silvia Iriondo: Tierra sin mal (2009) 陰翳よりも淡い光を感じさせる

アギューレの新作と同時に購入。それにしても高価だ、両方とも。少しでも安価な中古盤を待っているうちに、日が過ぎた。 ボクにとって、アルゼンチン音楽の入り口はアギューレとイリオンド。ともにネオ・フォルクローレとされ、アコウスティックな音の美しさ…

佐藤允彦: Deformation(1969) 背景音と併走しながら、それを抱合するような演奏

このあたりのレコードは高価なので、CDで入手。それで良かった。十分満足できる音質だった。 「事故」前の富樫雅彦を聴きたいと思って、幾つかの音源を聴いてみたが、佐藤允彦、荒川康男、富樫雅彦のトリオに圧倒されてしまった。フリージャズ、という内容で…