K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

レコード

たくさんレコードかけた休日

途中から酒持ったおっさん2名来訪。 雪山の夕景を眺めながら呑む。 今朝はベタにこれから。やはり音響に惹き付け。Blue Note のデッドなピアノ、ECMの残響過多のピアノ、両極端だけどどっちもつい聴いてしまう。不思議だ。 2枚目はVan Gelder刻印盤。ドルフ…

昨日の入着盤(John ColtraneのImpulse!盤)

今朝は二枚聴いてから出勤。昨日届いたレコードの一部(あれまあ)。 rvg刻印盤だけどabc盤なので安価。最近の新譜より安い。 国内盤(当時のコロンビア盤あるいはビクター盤)よりはパリっとした音を楽しむことができる。とてもリアルに感じる。古いJBLがよ…

ふと気がついたのは

下手にレコード屋行くよりも、自宅で漁る方が楽しいかも、と気がついた。好きなレコード比率が高いからね。記憶限界も越えたし。 賛同者あり: 僕も三年前、covid19で巣篭もりしてるときに気がつきました。 — Akihiro Sano (@nosako) 2023年2月5日

能登から帰って聴いたレコード

昼酒はいかん。無気力になる。仕事の準備えおしながら聴く。 帰宅してパウェル。UK盤。 pic.twitter.com/Nmkkyh03E1— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2023年1月29日 Columbia 2 eye。流れるフレーズが、デッドな響きのピアノで。 pic.twitter.com/ShKGItMWuT— …

やはりHappeningsがよいBobby Hutcherson (昨年暮からのBlue Note蒐集7)

こうやってみると実に作品が多いが、殆どがライオン後。 聴いてみると、Happeningsがやはりよい。涼風が吹き抜けるような感覚、ゲッツのsweet rainでコリアが聴かせたアレ、である。 [音符/RVG]BLP 4198 Bobby Hutcherson - Dialogue 1965[米BN再発1994] BLP…

最近聴いたレコード

新着盤ばかり。BN盤、安RVG刻印盤、安OJC盤が蒐集の中心。レコード価格高騰のなかにあるので前倒し発注やね。 RVG盤 RVG盤 RVG盤 RVG盤 OJC盤 RVG盤 RVG盤 OJC盤

安心院へ行く途中はレコード屋へ(Exile records からRecord Jungle)

金沢のレコード屋巡り。呑む前なんで駆け足で。 BNの緊急蒐集中。 まずはexile。 音符でRVG刻印 次はjungleへ。 全て東芝盤。discogsでチェック、取り置き依頼。便利な時代。 これは店頭でピックアップ。オリジナルだが、RVGの時代ではない。

はじめてのJutta Hipp (昨年暮からのBlue Note蒐集6)

今まで聴いたことがなかった。4枚あるリーダー作を年末から入手。全て東芝盤。 聴いてみると、存外に好み。

人気がなかったから集まったDonald Byrd (昨年暮からのBlue Note蒐集5)

最近、1973年(だったっけ)のモントルーライヴが発掘され、若い評論家が注目、と呼びかけているドナルド・バード。1980年頃は「あっちの奏者」だったということで、全く人気がなかったような記憶がある。かと云って、「あっち」のほうでもブラック・バーズ…

レコード聴きは楽しい(最近届いたレコード)

休みの日に,届いたレコードを聴く休日。 やっぱりいいなあ。 今朝の一枚目 pic.twitter.com/7hsOlmeKGL— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2023年1月21日 もう一回聴く。いいなあ pic.twitter.com/JANYtwZYPF— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2023年1月21日 OJCと…

何故聴かなかったFreddie Hubbard (昨年暮からのBlue Note蒐集4)

フレディー・ハバードは1回だけ生で聴いたことがある。1979年夏の大阪万博公園。そうLive under the skyのVSOP公演。東京では伝説?と化した田園コロシアムと同じ年。しかも1960年代の演奏は、間違いなく好みの「新主流派」。しかし、興味がなくて聴いてこな…

Andrew Hill: Blue Black (1975) 見事な録音で愉しむ

Andrew Hill(p), Jimmy Vass(fl, as, ss), Chris White (b), Leroy Williams(ds) Engineer:Elvin Kampbell Producer: Kiyoshi Itoh, Yasohachi Itoh Executive-Producer: Toshinari Koinuma Recorded February 26, 1975 at CI Recording Studios, NYC

4000番台からのJackie McLean (昨年暮からのBlue Note蒐集3)

基本BNは4000番台に好きな盤が多い。新主流派が好きだから、ということになる。ハードバップも嫌いではないが、軽く満腹になる感じがある。味が濃い、のだろう。 ジャッキー・マクリーンの50年代を聴いて、何となく気を引かなかったこともあり、ずっと放置し…

60年代のJoe Henderson(昨年暮からのBlue Note蒐集2)

ジョー・ヘンダーソンの乾いた太い響きが好きだ。粘着しない、気持ち良い。最初に聴いたのは、アンドリュー・ヒルのBlack fire。気に入った筈なのだけど、BN盤には手が出ていない。 コルトレーンよりも先にラジオで聴いた植松孝夫のテナーが、未だに好きなテ…

60年代のSam Rivers(昨年暮からのBlue Note蒐集1)

ブルーノート時代のサム・リヴァースは手薄だった。1970年代以降、フリージャズと主流派の間で絶妙のポジションで、ロフトでの活動を通じ、今に通じるマレイらにバトンを渡した重要な奏者だと思っている。マイルス・バンドを短期でやめた人、という認識しか…

村岡健: Takeru (1970) 1960年代の日本で演奏されたジャズの到達点

村岡建(ts), 菊地雅章(el-p), 池田芳夫(b), ジョージ大塚(ds) 1970年8月22日,9月7日,9日 東京、ビクター・スタジオにて録音

「レコード復権」の実態

現在、円安もあって凄い勢いでBlue noteのキング盤、東芝盤が海外流出しているようだ。Discogsをみると国内ディーラーの目線が海外にあることがよくわかる。RVGの刻印盤で安価なものをゆっくり集めていたが、そうもいかないようだ。LibertyのRVG刻印も随分高…

今日のレコード屋巡回(Gato Barbieri, Barry Harris)

Everyday records。Aくん、Nちゃんと。Nちゃんがビージーズの映画で感動し、アルバム・シングルを探しに。一発で発見していた。さすが洋楽でバカ売れしたトラボルタのあの映画のサントラだったので格安。 それはともかく手ぶらも何なので、好きなガトーのフ…

初レコード買い

新年早々の初レコード買いは、散髪ついで。 Everyday recordsへ。 コルトレーンのsun shipを。

年末の入着レコード(9)昔のプレスでのBlue noteは良いが

昔のプレスでのブルーノートは良いが、最近のプレスはどうだろう。 音圧が高いものもあれば、そうでない、ものも。 ハッチャーソンは近年の欧州プレス。これはまずまずブルーノート感あり。 ハバードは東芝盤。キング盤が人気のようだが、これも良い。ボクの…

年末の入着レコード(8) やはり4000番台の1965年あたりまでか

好みは新主流派と呼ばれる時期のアルバムかなあ。やはり4000番台の1965年あたりまでか。 最近になって、この時期のマクリーンが好みであることを知った。 パーランは何となく好みのピアノ奏者。 ハバードを生で聴いたのは1979年のVSOPだったなあ。

年末の入着レコード(7) Blue Noteの落ち葉拾い (Bud Powell, Herbie Nichols)とBlue trainの未発表テイク

Blue Noteのレコード急騰。割安のRVG刻印を緩く蒐めてきたが、難しい。 国内盤に切り替え。なんかオカシイなあ、と思いつつ、中古盤屋の活況?を眺める状況。

年末の入着レコード(6) 日本のジャズとその周辺

近藤等則の初期のアルバム。メタランゲージのカイザーとの共演。 長く探してした盤がすっと手に入った。LP末期の入手困難盤。富樫、佐藤、ピーコック。 あとは土取利行の音響アルバム。

年末の入着レコード(5) Jim O'Rourkeの恥ずかしジャケット

オルークの熱心な聴き手ではないが、気になっていたレコード。

年末の入着レコード(4)ミンガス&ドルフィー、パウェル、トシコ&マリアーノ、シムス

ミンガス&ドルフィーの続き。パリでのライヴ。 パウェルのパリはステレオのオリジナル。 トシコ&マリアーノはCandidのオリジナル。マリアーノと渡辺貞夫は瓜二つの音。 後はズート・シムス。ピアノが目当て。

年末の入着レコード(3) ミンガスとドルフィー共演盤

ドルフィーのレコードを緩く蒐集。ミンガスとの共演盤はいい加減だったので、チェック。 まずCandidの2枚をオリジナル盤で。 UA盤もオリジナル。最後のライヴ3枚組はAmerica30の仏盤。

年末の入着レコード(2) 海外からの日本のジャズ(河野康弘、今田勝)

日本では和ジャズと呼ばれるが、和ジャズの語感が嫌い。なんかジャズの変種、のような印象で。単に日本のジャズ、なのだ。だから、まだJ-JAZZの方が好ましい。 1969年頃から、InternationalにIdentifyされるべき日本のジャズが「続々と」登場した。それが評…

年末の入着レコード(1) TBM

3枚はDUからの再発。高価ではあるが、最近のTBMの中古レコード価格よりは遥かに安い。結構、最近再発されたCDの音質もよく、あえてレコードでも、とも思うのだけど。 少し聴いてみたが、元来のTBMよりも音が良い(特にトリオ盤と比べ)ように思えたが、どう…

古いレコード棚崩壊

古い安本棚をレコード棚にしてたら(10年以上)、大音響と共に崩壊。今の所、マイルス・フィルモア箱入りの箱が傷んだ以外は被害なし。エヴァンスやマイルスのmisaic箱入りcompleteセットは無事の模様。 ああ年末年始の仕事が増えた。。。。

最近入手したレコードを聴き続ける愉しさ

仕事を忘れて聴き続ける。どれも両面たっぷり。聴きながら、散乱する入着レコードを整理。 今日の一枚目。ABC黒、rvg刻印。タイナーのピアノは好み。 pic.twitter.com/nLTMVVGhoN— K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2022年12月25日 二枚目。モーガンとハバードの…