今日は赤坂で仕事。羽田に着いてからしごとまでの間、1時間の余裕がある。ということで、お茶の水に向かった。ジャズ・クラシックあわせて1時間一本勝負。何の勝負をしているのか書いていて分からないけど。
最初の30分はクラシック館にいたが収穫なし。なんか欲しいアルバムがピンとこなかった。珍しいこともあるものだ。
ジャズ館では7枚。平均単価が1000円と、いつもになく高価(!)な買い物になった。本当はチャールズ・ロイドの新譜が欲しかったけど、高かったなあ。ということで、その7枚は以下のとおり:
1. Pat Martino: We'll be togather again(1976, Muse)
Pat Martino(g), Gil Goldstein(p)のデュオ。随分前から欲しかった1枚。70年代のマルティーノのギターは格好がいいからなあ。
2. Aldo Romani: Flower Power (2006,Naive)
Aldo Romani(ds), Remi Vignolo (b), Baptiste Trotignon (p)
これも前から気になっていたロマーニのフラワー・トリオ。何だか昔のプログレみたいなジャケット。
3. Toninho Horta: Harmonica Vozes(2010?, Minas)
オルタの最近の作品。彼の音楽は「好物」。決して安価ではない新譜を買ってしまった。ジャヴァン、イヴァン・リンス、セルジオメンデスとかとの共演盤だし、手が出た。
4. 大西順子:Live at the Village Vanguard(1994, Somethnin' Else)
大西順子(p)、Reginald Veal(b), Herlin Riley(ds)
彼女が評判になった頃の1枚。ボクは最近になって聴きはじめたので、昔の1枚を。
5. 加古隆: Poesie (1986, CBS Sony)
まあ¥200だったし、手が出た。この頃のソロ・ピアノってどんなのだったっけ?ちょっと「環境音楽っぽい」?
あとの2枚はテキトーなアルゼンチン音楽をジャケット買い。いい感じでしょ。帰って聴くのが楽しみ。解説のしようがない。本当にテキトーだから。シルヴィア・イリオンドとか、カルロス・アギューレから気になって仕方がないアルゼンチン。
6. Juan Pablo Arredonde: Luis Nachit Presente (2006)
7.Tumbatu Cumba(2007)
さてと、明日は札幌。