いい加減な話なのだけど、そもそも自分が何処にいるか分からない。新築の空港から無菌状態でクルマで運ばれ、保育器のようなホテルにやってきた。プチ・マハラジャじゃないけど、清潔なインドで洋食の日々という最低の仕事。食事がインド食だったら我慢できたかもしれないけど、もう駄目。
ボクの直接の仕事が午後3時に終わったので、仲良しのイランの友人と街に出かけた。彼とはアムステルダムでも飾り窓見学に出かけた仲。そんなところで「買い物」をする根性はお互いないが、でも一緒にビールを呑んでくれる心優しきシーア派モスレムなのだ。
その彼はムンバイはバンガロール経験があるから任せろって、トゥクトゥクをピックアップ。タイだけじゃなくて、ここインドもそう呼ぶとインド人が説明。でもタイではね、悪徳ドライバが多いから乗らないのよね。案の定、タイと変わらずThe places are close. I Know another good place.をかまされて、大笑い。連れていかれたトコロがショボかったので、結局、closeのマーケットへ。確かに日曜日なので7割は閉まっていたけどね。
結局2時間くらい屋外に出てすっかり気分がすっきりした。仕事が終わったので明日はタージ・マハールやね。
昔の仕事仲間(IBMにいた)のインド人にそっくり。悪人じゃなさそうだけど。
かなり飛ばすトゥクトゥクは怖い
リキシャ(だったっけ)も健在なのね
マーケット。バンコクの裏路地を少し汚くした感じで、とってもOK
イランの友人。
牛は見なかったけど、牛のように太った犬が沢山寝ていた。バンコクもそうだけど殺気がないね。