K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

迷いに迷って二回も訪問

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東京一泊二日。所謂ゴールデンタイムががっつり仕事なので、東京到着の後と出発の前に自由時間がある。今回は東京到着後の1時間余り御茶ノ水ディスクユニオンへ。何枚かレコードを買ったのだけど、どうも気持ちを残した。twitterのtime lineでドン・チェリーの相対性組曲を見た瞬間、何年も探していた時期を思い出した。そんなことで、東京出発前の15分、再び御茶ノ水へ。馬鹿だね。

これは「買えなかった一枚」。この時期のミシャとハンは好きなのだけど、この価格じゃあ無理。

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まだ在庫はあるような吉田野乃子盤。買うべし。

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ショーターの新譜は1万円。絵本いらんから何とかならんかね?

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ということで2日間でピックアップしたのは以下のとおり:

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今回はJCOA盤を2枚、それも理想的な価格で入手。実に嬉しい。オークションなどでのフリー系の価格は凄い場合が多いから。ラズウェル・ラッドとドン・チェリー。チェリーを2日目に入手。

再発のようだけどレイシー、高橋悠治小杉武久。レイシーはいいかなと迷いながら2日目に入手。あとはwebで紹介されていた台湾の奏者のCD。これまた迷ったが、後では入手が難しいのだろうなあ、と2日目。

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マーヴィン・ピーターソンは何とレア・グルーヴ・コーナーに。レア・グルーヴって何、よく分からない。レオン・トーマスフライング・ダッチマン。この頃のこのレーベルは即、手が出る。恥ずかしながらのミンガス。未入手だったので。あとはECMのレコード新譜。

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以前のレコード再発では高価だった不気味なYOGIが安価で再々発。思わず、だった。ジミー・ラッシングは先日のエリントン盤での唄がよかったから。ブルースやね。エクスタインは何となく。最後はFantasy盤のエリントントリオ。こんなんあったんや、と手にした。楽しみ。