ここの名物「プーパッポンカリー」。蟹の卵とじ。旨し。
基本的にはオトを中心としたことを書いているので、食べ物のことは控えている。そうなのだけど、今回のバンコク滞在でもタイの友人の配慮で美味しいタイ料理を食べることができた、ので少しだけ。
出張先はバンコク随一の繁華街サイアムの近く。打ち合わせが終わった後、ショッピング・モールの一階にあるSomboon Seafoodに連れていってもらった。中華料理の店だそうで、彼らの説明ではタイ料理ではない。だけど、どう見ても食べてもタイ料理の店。タイ料理の基層は中華料理のようで、そのうえに南方的なスパイスが乗っかる感じ。彼らが云うタイ風中華料理って、タイ料理そのものって分かって面白かった。メニューをみても、よく行くスクムヴィットsoi12のタイ料理屋「キャベジ&コンドーム」(HIV撲滅NGO経営店)よりも安価。おすすめ。
味がよくわからない無粋なオヤジなので、あとは写真で誤摩化します。それにしても底なしの食欲にあきれたなあ。
スタートはトム・ヤム・クム。海老出汁のコクが効いていて、旨い。辛みが気にならない。
空心菜炒め。タイ料理は中華ほど脂っこくないから好きだなあ。
ボクの好物:海老と春雨の煮物。仕事でアユタヤ近郊の工場に通ってた頃、食堂でよく食べた。
これは中華やね。豚肉の角煮
ちょっとむしった後だけど今回の白眉:スズキの煮付け