K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

Vinyl records@Seattle なんともまあ


 西海岸だけあって、Contemporaryの古いプレスが安価に出ていた。My Fair Ladyは和盤、古米盤モノラルに続いて、古米盤ステレオで3枚目の入手。好きな盤とは云え、アホ。ポール・ウィナーズの一枚がとても嬉しい。ライオンもいいでしょ。

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  気持ちは音が良い原盤を買いたい、という考え方でレコード屋へ。シアトルでは面白い盤があまりない。定番のミュージシャンや、ジャズ・レーベルの在庫が殆どなかった。だから、よりどりみどり、ではなくて、数少ない中の相応数をピックアップした感覚。少々残念なのに、これだけ買ったのは如何なものか、と思う。持ち帰りが大変。悩ましい。

あの艶っぽいRiversideのオムニバス。

今回はなぜかロイドとの巡り合わせがいい。ほとんどが60年代のもの。キース・ジャレットとかジャック・デジョネットとのバンド。右上が60年代はじめでドン・フリードマンとの共演で驚いた。あと隠遁の70年代にガザール・サボとの共演も。

50年代から60年代のColumbia盤。エロール・ガーナー、カメーン・マクレイそしてトニー・ベネット。録音の良さを期待しているのだけど、どうかな。(勿論、2eyeないしは」6eyeのレーベルで原盤じゃないかなあ)

今回はチャーリー・バードも縁あり。上2枚はRiverside.一つはオルフェイム盤、もう一つはキープニューズ時代のRiverside。下2枚は2eyeの原盤(じゃないかな)。音質期待!

マイルスは全て原盤。7 stepsはモノの2eye(ステレオは持っている)。下2枚も2eye

上左2枚はWorld pacific盤。あとverve(オスカーピーターソンは古そう)とか、F医師が好きなオスカー・ペティフォードの原盤。ジミースミスはBlue noteの原盤でNew Yorkレーベル。

今回の不満はBill Evansが不調、2枚ともオーケストラだから、どうなのかなあ。

古いレコード達。なんか薫り立つものがあるよね(って分かる?)

これらは比較的最近の(って云っても1980年頃のもの)

あとねジャズじゃないけど、気になるものを。ジョニの「夏草の誘い」は再発(180g)で持っていたけど、米盤入手。

 

さて、これだけをどうやって空港まで運ぼうか。ふう